蠅の王 -Lord of the Flies-

ウェブと営業と三行日記。

2013年11月

家計簿+資産管理アプリでの運用を検討して導入したので、
Zaim+Moneytreeでの家計簿・資産管理の実際の運用方法をまとめてみた。

●目的・要件
少ない工数で全ての支出・資産を把握し、予算管理を行うこと。
そして、予算管理によって、節約を促進させ、今後自身の資産をどう運用していくかのベースとすること。


●事前準備
• Zaimの口座項目に、「銀行口座」「カード」「Edy」「現金」の項目を作成。


●支出の入力作業(ほぼ毎日)
• 日々の現金支出
→Zaimで「現金」に入力
• コンビニ他Edy対応店(Edy払い)
→Zaimで「Edy口座」に入力(Edy口座にチャージする際には、Zaim上で「カード口座」から振替)
• スーパー・ドラッグストア(カード払い))
→ Zaimで「カード口座」に入力)
さらにZaimで月末締め翌月払いで同額を「銀行口座」から「カード口座」に振替
• ECサイトでのカード払い
→ Zaimで「カード口座」で入力
さらにZaimで月末締め翌月払いで同額を「銀行口座」から「カード口座」に振替
• 口座・カード引き落とし (光熱費や通信費など)
→Moneytreeで確認して、手入力でZaimの「口座」「カード」に転記
• 家賃やNHKなど金額が変わらない固定費
→Zaimの繰り返し設定機能を使って自動入力

※ 「振替」=Zaim上で作成した「口座」間でお金を移動させること。
(例:ATMで1万円お金を引き出す→Zaim上で銀行「口座」からお財布「口座」へ1万円を移動する)


●収入の入力作業(月1〜2回)
• 給与や賞与
→Moneytreeで確認して、手入力でZaimの銀行「口座」に入力
• その他
→Zaimで都度入力


●分析作業(月1回・数日単位で定期的にZaim上で確認する)
→分析目的は、節約できる/しなければならない項目を見つけることと、想定外の支出項目を見つけること
節約項目や想定外の支出項目を見つけたら、改善策を考え実行し、翌月の与実管理で再度改善状況をチェックする

(分析項目)
・全体予算での収支比較
・予算項目ごとの収支比較
→家賃や通信費などの固定費は、数字が変に増えていないかだけを確認
→光熱費は、総額を意識(夏は冷房、冬は電気ストーブの使い過ぎに注意)
→食費や日用雑貨や交際費などの毎月変動費は、総額を意識
→衣料費などのアドホックな変動費は、頻度と月平均で判断
・予算よりも支出が大きい項目の履歴確認
→特に毎月変動費の食費・日用雑貨・交際費は、月予算を超えないように調節する。
・月単位の平均増加金額と年単位の増加金額を把握

※ 年単位の増加金額は、「月単位の収支」+「賞与」−「年単位の大型購入品目(スーツ・家電・帰省費用など)」の式で算出し、翌年以降の大型購入品目の予算策定および今後の資産運用(投資)方針検討のベースとする
※ 今後の資産運用(投資)方針検討のベース=総資産中、投資可能な資産額を決める
※ 投資する場合は、現状のMoneytreeでは確認できないため、MoneyForward(マネーフォワード)を活用することを想定。

営業にとって、クライアントの要望に応えるというのは、まず第一は「相手が何を望んでいるのか」を把握し、「相手が望んでいること」と「自分たちができること」をすり合わせることである。言うなれば、クライアントと社内リソースの調整業務であって、そこに「善意」はあまり役に立たない。

営業にとってのクライアントの要望に対するミッションとは、何がなんでも要望に対応することではなく、「自社にメリットある範囲で最大限の満足を得てもらう」ことである。なので、クライアントの言うことを絶対視してはいけないし、自社にデメリットがあるのに「できる」と言ってはいけないし、やってはいけない。

営業の仕事とは、「顧客満足」と「売上/利益」の両方を継続的に得ていくことなのだから。
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私は営業なので、営業先の営業担当者個人の知識やモラルに、その営業チームや会社のマネジメントを見ることが多い。営業担当者のモラルは、その上長であるマネジメントがモラルの低いやり方を許容・黙認しちゃっている場合は、やっぱり低くなる。特に、その担当者が1-3年の若手の場合は。

営業って、「売上」と「モラル」を天秤にかける状況になる機会が結構多い。年末や期末は特に(露骨に酷いものだと、情報商材の広告案件を受けようとする会社とかあったりね……)。
天秤にかける状況というのは、往々にして(現場サイドの判断権限を超えて)上長判断となりやすい。そこで、上長の営業マネジメントがどう判断するか。それで、その営業チーム全体のモラルのレベルが規定される。

ユーザーのことを考えない会社の営業にとって、ユーザーは数字でしかない。
クライアントのことを考えない会社の営業にとって、クライアントは潜在売上と売上数字でしかない。
社員のことを考えない会社にとって、営業はリソースと売上数字でしかない。

相手が人間であることを忘れた時、数字しか見えなくなる。
そして、数字しか見えなくなった会社は、営業のモラルも失墜する。
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ラ・ロシュフコーの言葉を「選別」して「見出し」を付けて「順番を考える」だけで、
なんかそれっぽくなる(not キュレーション)。内容的には割と自分の耳が痛い。

ラ・ロシュフコー箴言集 (岩波文庫)
ラ・ロシュフコー
岩波書店
1989-12-18


●情報発信について
適当に語るには多くの技巧を要するにしても、黙っているのにも、それ以上の技巧が必要である。

沈黙は、自己に信用のもてない人には最も確実な才策である。

人は、虚栄が話せと、そそのかさない限り、口をきかない。

心の裡を打ち明けるのは虚栄のため、しゃべりたいため、
他人の信頼を惹きつけたいため、親密の交換をしたいためである。

同情されたいとか、感心されたい気持ちが、
とかく、われわれの打ち明け話の大部分を形作る。

虚栄は理性以上に、われわれにわれわれの嗜好に反することをさせるのである。

自分の内に安らぎを見出せない者が、それを外に求めても無駄である。

自己の腕前を人に示さないことこそが真の腕前である。

まことの紳士とは、何事も、自慢しない人のことである。

大多数の若者たちは、ぶしつけと無作法さを天真らんまんのつもりでいる。

人間はときに、他人と別人であると同じほどに自分とも別人である。

わずかな言葉で多くを理解させるのが、大人の特質であるなら、
小人はこれとは逆に、実に多くの言葉をしゃべりたてながら、
相手に何一つ伝えないという天与の才能を持っている。


●行動することについて
自分自身を信頼すれば、他の事に対しても信頼が生まれてくる。

怠惰は、全く見栄えはしないが、しばしば、もろもろの情念の覇者となる。
それは、生涯のいかなる大望をも行為をも侵害する。
そして、いつとはなく、情念や美徳を破壊し、滅ぼし尽くしてしまう。

好調な時は充分に楽しみ、不調な時は気長にかまえる。
よくよくの場合でない限り、決して荒治療はしないことである。

我々は実際に秘めている力よりも、意志の強さの方が欠けている。
だから始める前から不可能だと決め付けるのも、結局は自分に対する言い訳に過ぎない。

人は何かによって動かされている時でも、自分の意思で動いているものだと錯覚する事が多い。
そして頭ではある目的を志向していても、知らず知らずの内に心に引き摺られて、別の目的へと導かれてしまう。


●批判することについて
語り合ってみて理性も好感も感じられない人間が多いのは、
自分の言いたいことで頭がいっぱいで、相手の言動に耳を貸さない連中が多いからだ。

われわれは、われわれと同意見の人でなければ分別ある人とはまず言わない。

我々が過ちを犯した人々を叱責する時の動機は、
どちらかと言うと善意よりも傲慢に因る事の方が多い。
つまり相手の過ちを正すからと言うより、自分だったらそんな過ちは
決して仕出かさないという事を誇示し、優越感に浸る為にする。

もし自分に傲慢というものがなければ、
他人の傲慢を不快に思ったり、咎めたりする事もなかろうに。

忠告ほど、気前よく人に与えるものはない。

相手方の言い訳を聞いてやろう、という気持ちが無くなったら、もうその人の負けである。

われわれは、ある人の栄光にけちをつけるために、別人の栄光を称えたりする。

人が不正を非難するのは、そのことを増悪するからではなく、
むしろ、自分がその害をこうむりたくないからである。

正義の愛は、大部分の人々においては、不正な目に合うことを怖れる心である。

英知はいつも心情にだまされる。

人は理性でしか望まないものは、決して熱烈には望まない。

たいていの人は、人間を評価するとき、その人の人気か運しか見ない。

人は、ふつう、悪意より、虚栄のために、悪口を言う。

一方の疑念は他方の欺瞞を正当化する。

人は誰でも自分の物覚えについてはぼやくが、
誰ひとりとして自分の判断について嘆くものはいない。

あまり利口でない人たちは、一般に自分のおよび得ない事柄についてはなんでもけなす。


●批判されることについて
人間の幸不幸は運によるところも大きいが、その人の気質によるところも、これに劣らず大きい。

幸福な人々の節制は、幸運が彼らの気質に与えたおだやかさからくる。

どれだけ用心深く、敬虔や貞淑の衣で覆い隠したとしても、
情念というものは必ずその衣から透けて見えてしまう。

こちらの方から良いことをしてあげよう、という立場にいるかぎり、
恩知らずには出会わないものだ。

人に好かれるという自信が、しばしば、その人を好かれなくする

賢者はどんな不幸な出来事からも、何かしらの利益を得る。
その一方で、愚か者はどんな幸福な出来事にも、心を傷つけられてしまう。

大いなる欠点を持つことは、偉人たちのみに限られる。

われわれが小さな欠点を認めるのは、大きな欠点を持っていないと、人に信じさせるためである。

贋の紳士とは、自己の欠点を他人にも自分にもごまかす連中であり、
真の紳士とは、それらを完全に認識し、それらを告白する人間である。

人間は、敵に欺かれたり、友に裏切られたりすれば大騒ぎするくせに、
たびたび自分で自分を欺いたり、裏切ったりしていて平気である。


●炎上について
われわれはみんな、他人の不幸を平気で見ていられるほど強い。

隣人の破産は敵をも味方をも歓ばす。

敵がほしければ味方より偉くなればよい。味方がほしければ味方を引き立ててやればよい。

人が大部分の物事を称讃したり、くさしたりするのは、
それらを賛め、それらをそしるのが流行だからである。

賢者は征服するよりも、深入りしないことを得策とする。


心に負った傷は体の傷と似ている。
癒すためにありとあらゆる力を尽くしても、必ず傷は残るのだ。
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営業職として色々な会社とやり取りしていての印象は、ネット業界の場合、ノウハウがあまりない会社の営業離職率が高いように思えること。

おそらく、ノウハウがないので身体で「価値」を作るしかない環境(長時間労働が生み出す柔軟な対応力!)+長く働いても得るものがなくスキルアップに繋がらない、からなのではないか。
また、長く働いても社内で得るものがない、ということは、会社のレベルが低いことを意味する。ノウハウがないのだから、当たり前なのだが。

「ノウハウ」は外注すれば対応できるから、社内で育成する(ノウハウの育成コストや採用コストを掛ける)優先度は低い。という考えの営業系のマネジメントは多いのだろうが。
余程商品力が高くない限り、外注頼みのノウハウを持っていない会社なんて、発注する価値(と言うか、話を聞く価値)がない。

そして、発注する価値がない(話を聞く価値がない)会社というのは、営業個人にとっても「働く価値がない」とも言えるのである。会社の価値というのは、クライアントだけではなく、社員からもよーく見られている。
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Googleトレンドには、「調べる」(旧Google Insights for Search)機能があって、過去の検索ボリュームを時系列比較することができる。
以前も、この機能を使って、日本でもFacebookユーザーが伸び始めたタイミングで、「Facebookの「ユーザー数」と「日本国内での検索数」」(2011年2月20日)を調べてみたことがあったりする。


という訳で、改めて、Googleトレンドの「調べる」機能を使って、Twitter・Facebook・LINE・mixiの4つで、日本国内でのキーワード検索のボリュームを比較してみた(期間:2011年1月〜2013年10月)。

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Twitter(青色)は、11年まで右肩上がりで、11年7月あたりをピークに少し減り、そこからずっと横ばいが続いている。これは割と体感値で個人的に推測していた傾向と同じ。11年後半あたりから30代以上で止めるユーザーが多く出てきたが、12年あたりから10〜20代でTwitterをやる人が増加して相殺されたため、今のところ横ばい傾向が続いていると、推測している。

Facebook(赤色)は、11年半ばに検索ボリュームでTwitterを超えた後、12年半ばまで右肩上がりを続けるも、何故か7月あたりから右肩下がりで、減少トレンドとなっている。ユーザー数は12年半ば以降も明らかに増加しているので、普通は減少トレンドにはならないと思うのだが、理由が分からない。なんで?

LINE(黄色)は、11年6月末のリリース以来、ずっと右肩上がりであったが、13年に入ってからは横ばい。検索ボリュームで、FacebookやTwitterには届いていない。LINEの場合は、ケータイメールの代替と言うべきメッセージアプリというインフラなので、SNSほどには検索ニーズがないのだろうか。または、ユーザー層に検索で調べない人が多いのか。

mixi(緑色)は、07年をピークに微減の傾向が4年間続いていたが、それでも他の3サービスよりは検索ボリュームはまだ多かった。だが、11年あたりから減少傾向が顕著になり、大きく右肩下がりとなっている。これは、Facebookが国内で本格的に伸び始めたタイミング(10年12月)に近い。Twitterが伸び始めたタイミングは、09年7月あたりからであるが、その時点でのmixiの検索ボリュームは微減傾向ではあるものの大きくは減っていない。

よって、TwitterよりはFacebookの方がmixiの検索ボリュームの減少に大きな影響を与えていたと考えられる(mixiのマイミクとFacebookのフレンドの被りが多かった?)。
FacebookとLINEのどちらの影響が大きいかは、このグラフだけでは判別し難い。
なお、検索ボリュームでは、TwitterとFacebookには12年頭くらいに、LINEには13年頭くらいに逆転されている。


また、同様にTwitter・Facebook・LINE・mixiの4つで、日本国内でのニュース検索のボリュームを比較してみた(期間:2011年1月〜2013年10月)。

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傾向としては、キーワード検索の場合と似ているが、検索ボリュームではTwitter・Facebook・LINEが現在のところ同程度となっており、直近のLINEの勢いの強さが読み取れる。
また、キーワード検索の場合と同じく、12年半ばあたりからのFacebookのニュース検索のボリュームが減少傾向にあり、要因が気になるところ。ホントなんで?


Facebookの検索ボリュームが、ユーザー数は増えているにも関わらず、12半ばから減少トレンドになっているのは、なんでなのだろうか。最初はLINEの影響かと思ったが、Twitterは横ばいで減ってないし、そもそも見かけのユーザー数だけではなく、アクティブユーザー数も増えているはずなのだが。
うーむ。と、疑問が生まれるも結論が出せず。後日また調べよう。

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