11:00開始10分前に到着。面接会場の案内も何もなく、とりあえず迷う。
待合室に入ると、先着で6名もいた。
しばらくして4名だけが呼ばれたが、どうやら10:30開始の連中らしい。
オイオイ、何で10:30開始のはずの連中が11:20に面接が始まるんだよッ!
しつこいようだが、私は11:00開始である。


11:30開始の奴が来ても、面接は始まらず、遅れる説明もなしで60分待ち
社会人としてそれは間違ってると思うぞ。と学生総ツッコミの中、12時に。
お昼休みの鐘が鳴り、人事部以外は皆さん昼飯食いに行ってやがった。
11:30開始の奴は、12時終了予定で面接に来ていたにもかかわらず、
60分遅れの所為で次の予定に間に合わないため、哀れそのまま帰ることに。
1人なんだから、私たちと一緒に受けさせればいいじゃねぇかッ!
と、全員心の中で叫んだが、奴は交通費ももらえず骨折り損のくたびれ儲け。
もう一度来て下さいと冷徹に宣告する融通の利かない人事。
奴は選考辞退しようか本気で迷っていたようだが、そのまま帰っていった。

そして、12:00過ぎに闘いは始まった。
60分待ちで怒り心頭の学生3名と、人事と3名のおっさんの視線が交錯する。

何ガンたれてんだよ・・・

人事の質問が終わった後、先程ガンたれていたおっさんが、ボソボソ喋る。
覇気のない顔を3人雁首揃えている光景は、まさに醜悪だ。
日本の悪しき伝統の腐臭すら臭ってくるようだった。

しかも、私の両隣の学生。
左隣の男は、明らかに記念受験だった。大学院への勉強をしてるらしいが、
1社しか受けないのに、その理由さえも考えてきていない。
どのツラ下げて面接に来てんだよ、お前。
右隣の女は、明らかに志望業界が違った。
しかも話がとにかく長い。で、論点は?と猛烈にツッコミたかった。

何故こんな連中が3次選考まで残ってるんだッ!
外部に採用を丸投げしてるとはいえ、この体たらく。
何という時間の無駄ッ。何という労力の無駄ッ。
この会社に入るということは、自分の墓穴を掘ることとまさに同意義ッ!。
私は本気でそう思った。


やれやれだぜ・・・