蠅の王 -Lord of the Flies-

ウェブと営業と三行日記。

タグ:ウェブサービス

●背景
• 使用していたクレジットカードが終了したので、新しい切り替える必要が出てきた。
そこで、これを機に「ポイントが貯まる」運用を構築しようと考えた。


●目的
ポイントを「貯める」努力はせずに、「貯まる」運用を構築する
ライフスタイルは変えずに、支出経路の大部分で自動的にポイントが「貯まる」のが肝。
貯めたポイントは、書籍購入や音楽・アプリ購入に充当したい。


●結論
• 色々検討した結果、楽天カードと楽天Edyを導入することに決めた。
決めた理由は、私のライフスタイルに一番合い、楽にポイントが貯まる運用が作れて、かつ使う先があるから。
この運用で、少なくとも年間10,000円分のポイントが自動的に「貯まる」。


●運用方法
・毎月発生する支払い
-固定電話・電気代・水道代・ガス代・通信費(携帯・ネット)を楽天カード払いに→1ポイント/100円
(保険・家賃は口座振替のまま)

・毎日レベルで頻度の高い支払い
-スーパー・ドラッグストアで、カード決済(サインがいらない)→1ポイント/100円
-コンビニ・マック・喫茶店・ランチなどで、Edy決済→1ポイント/200円
(ポイントがEdyの倍であるカード決済が使えるコンビニもあるが、利便性を優先)
→Edyは、おサイフケータイ(auかんたん決済でチャージ)がメイン(月1万円まで)、
楽天カードEdy(コンビニ店頭チャージ)はサブ

・アドホックで発生する支払い
-家電・衣服などの高額商品購入時にはカード払い→1ポイント/100円
-楽天市場で買える消耗品・生活雑貨→1ポイント/100円
(下着や靴下など、ユニクロ・無印で買っていた衣類の消耗品を全て置き換え)
-その他楽天のサービスの利用(ブックス・デリバリー)→1ポイント/100円
(キャンペーンにより2〜10倍)

(補足)
楽天スーパーポイントは、楽天カードのEdyとケータイのEdyでのポイント獲得は、別々と認識される。よって、楽天カード支払い分を含めると、月3回×6ヶ月=18回。
プラチナ会員(直近6ヶ月で、2,000ポイント・15回)は、確実に維持できる。
実際には、アドホックで購入することも多々ある訳なので、最上位のダイヤモンド会員(直近6ヶ月で、4,000ポイント・30回)の維持は余裕だった。


●ポイント管理方法
ネットでの購入やポイント管理には、ほとんどiPad miniかiPhoneアプリで行っている。
楽天は業界トップだけあって、スマホ対応だけではなくタブレット対応も進んでいて、ユーザー側としては中々快適である。
ポイント通帳では、過去の獲得履歴確認や期間指定でのポイント獲得数検索なども可能で、会員ランクの確認もしやすい。


●ポイントの使い道
1.楽天ブックスでの書籍購入
2.楽天市場でiTunesカードを購入し、iTunesのクレジットに充当
→iTunes Storeでの音楽・アプリ購入や、Kinoppyでの電子書籍購入に使用

ポイントは使ってなんぼ。運用開始して1年ちょいだが、今のところアプリや漫画の購入は全額ポイントで充当できている。

※ 本当は、Amazonギフトにも交換したいのだが……。

LINE Qの記事を書いたら、たまたまlivedoor blogの主要ブログニュースに掲載されて、livedoorの誘導力を自分で体験するという貴重な機会を得ることができた。
ので、備忘録代わりに、色々まとめてみる。

LINE Qの記事が、livedoor blogの12/6(金)の主要ブログニュースに『「これはヤバイ」"LINE Q"真の狙い』というタイトルで掲載された結果、24時間で約23,300アクセス(21,700UU)となった。私のブログの直近4年間分のアクセス数に相当するんではないだろうか……。
(これが、ヤフトピだったら一体どういう数字になるのか、日本最強の誘導力が気になるところ)

ちなみに、livedoor blogの主要ブログニュースに選ばれた記事は、午前11時頃に毎日更新されるようで、livedoor blogのトップ最上部と、livedoorポータルトップ下部のブログニュース部分に掲載される。

そんな訳で、アクセス解析ツールを使って、実際のアクセス状況と経緯を分析してみた。


⚫掲載後の24時間のアクセス状況
画像1

掲載から1時間経過の12時から夜の0時まで、コンスタントに毎時1,000クリック超えと、半日も誘導力があまり落ちないというのは興味深い。


⚫掲載前の1ヶ月間のアクセス数との比較
画像1

1ヶ月間の平原の後にそそり立つウォール・ライブドアの圧倒的な高さ。
あまりに高過ぎて、その前のアクセス解析がまともに見えなくなったよ……。
それまでのこのブログの通常のアクセス数って、記事更新日で50PV前後、更新なしで20PV前後、だったしな……。


⚫12/7(土)時点のIT系ブログランキング
画像1

アクセス解析を見て気付いたのだが、12/7(土)時点のIT系ブログランキングで、3,549ブログ中、ihayato.書店とBlog@narumiを抜いて、まさかの1位。恐るべし主要ブログニュース掲載。
まぁ2万PV/日超えだと、よくよく考えれば月間50万PVクラスだから、1位になってもおかしくはないのだが。

但し、ビジネス・経済系全体(59,886ブログ)のランキングでは、100位以内にも入っていない。
やはり、IT系ブログはアクセス数の観点からでは、メインストリームではないようだ。
ところで、livedoor blog全体のアクセス数上位陣はまとめブログばっかりだと思っていたのだが、ビジネス・経済系ブログに限定すると、まとめブログはほとんどなく、専門家や企業のブログが大勢だった。

なお、アクセス数で判断されるlivedoor blogのブログレベルは、1日で星一つから星四つに跳ね上がっていた(来月には星一つに戻るのだろうが)。


⚫livedoor blogのブログニュースに掲載されるに至った偶然の重なり
この結果は、いくつもの偶然が合わさっての話なのだが、偶然の要素をまとめてみると、

• LINE Qを12/5のリリース直後の夜に試してみた
• 12/5夜に所見をTwitterに書いた
• 12/5夜に何となく勢いでブログ記事を書いて、翌12/6 8:00に投稿した
• 今回はたまたま画像を使った
• いつも通り、記事のURLを同12/6 8:00にTwitterとFacebookに流した
• それを誰かしら経由でlivedoor blogの編集担当が目にした
• 数あるLINE Qの記事の中から、たまたま12/6 11:00からの12/6(金)分の主要ブログニュース掲載記事に選ばれた
(自社サービスの新規リリースなので、元々個人が書いた何かしらのLINE Qの記事を主要ブログニュースに掲載予定だったと思われる)
• 投稿直前に、今回は何となく煽ってみようと記事に追加した「真の狙い」「これはヤバイ」のワードが、livedoor blogの編集担当の琴線を刺激した
• 主要ブログニュース掲載時のタイトルが、編集担当により『「これはヤバイ」"LINE Q"真の狙い』という挑発的なものになった
•『「これはヤバイ」"LINE Q"真の狙い』というタイトルのおかげで関心を引いたのか、 12/6(金)の主要ブログニュース9記事の中で、1位の記事『元宝塚の6股告白に「ドン引き」』とほぼ同数のクリック数を得た(一番少ない記事の約4倍)。

と、まぁなんというか、少なくとも10個の偶然が重なってのミラクル、という訳で。


偶然が重なり過ぎて二度目は無さそうだけど、
初めて「まともにアクセス解析ツールを活用できた」貴重な経験ができて良かったな、と。

LINEが、スマホ専用Q&Aアプリ「LINE Q」をリリースされたので、
「コンセプト」「何ができるのか」「投稿促進施策」「スパム対策」「課題」「今後の展開と狙いについて」などについて考えてみた。

そこから見えてきたのは、日本ひいては世界で、LINEユーザーをベースに「インタレストグラフ」のデファクトを構築しようという野心的な狙いである。はっきり言って、これはヤバイ。アイデアだけなら誰だって思いつくだろうが、この精緻な設計と実現力はハンパない。

などと勝手に予測してみちゃったり。

●「LINE Q」はどういうサービスなのか
「LINE Q」は、LINEユーザー同士が日常の疑問などの質問・解決を行う、スマートフォンに最適化したQ&Aサービスです。「今すぐ解決したい疑問」を、いつでも、どこでもスマートフォンから質問でき、また、回答者もチャット形式の画面でスマートフォンからテキスト・写真・動画・位置情報・スタンプなどを組み合わせて気軽に回答できるのが特徴です。また、スマートフォンで登録した方は、PC版(http://lineq.line.me)からも回答できます。
引用元:LINE公式ブログ

【LINE Q】LINE、LINEの友だちと疑問を解決するスマートフォンQ&Aサービス「LINE Q」の提供開始

LINE Q

●「LINE Q」のコンセプト
LINE株式会社は、元々LINEユーザーのコミュニケーションの活性化を自社サービスの軸としている。
よって、他のQ&Aサービスとは異なり、「LINE Q」のコンセプトを一言で言えば、関心のある分野でのLINEユーザー同士のQ&A形式コミュニケーションサービス、と考えられる。
よって、「自身の友だち」との質問・回答を介したコミュニケーションの促進+一般的な「LINEユーザー」全体公開型Q&Aサービスという、ある意味、2つのサービスを1つにまとめたものとも言える。

また、登録時にもUI的にも「関心のある分野」が強く意識されており、
関心のある分野」(所謂インタレストグラフ)経由で、質問・回答によるコミュニケーションを促進する設計であると思われる。

なお、Q&Aサービスは、質問と回答の促進と、コミュニティとして荒れを防ぐことが、サービス拡大への大きな要素となる。

そこで、LINE Qは次のような工夫をしている。質問と回答の促進施策としてのポイント制度、コミュニティとして荒れを防ぐためのLINEアカウント連携と投稿削除不可設計であり、今までに培ってきたコミュニティ活性化の工夫が伺える。


●ユーザーは「LINE Q」で何ができるのか
LINE Qは、最初にLINEログインを行い、LINEとは別のLINE Q専用ID「ニックネーム」と「関心のある分野」を設定する。
そうすると、サービス開始後に、タイムライン形式で「関心のある分野」のみの質問が流れて来て、質問したり回答したりして、コミュニケーションを楽しむことができる。
また、ユーザーごとにマイページが用意されており、他のユーザーの興味のある分野や回答数などを確認することができる。

(質問方法について)
LINE Qは、質問する方法が大きく2つあり、質問する際の見え方を制御することができる。

[1]友だちに限定して質問する
 →「匿名」か「ニックネーム」かを選べる。
   また、質問を「友だち以外にも公開OK」か「非公開(友だち限定)」かを選べる。
  ・匿名の場合:
    質問者名が匿名とだけ表示される。
    他のユーザーからは誰かは全く分からない(ニックネームも)。
  ・ニックネームの場合:
    質問者名にニックネームとアイコンが表示される。
    アイコンをタップすると、そのユーザーのマイページを確認できる。
    また、友だちの場合は、ニックネームの下に、LINEでの本名が表示される

※ 友だちの場合は、ニックネームとLINEでの本名が紐付けられるため、家族などにネット上のニックネームを知られたくない場合は、要注意である。なので、紐付けされたくない場合は、LINE Q専用IDとしてのニックネームに、友だちに知られたくないネット上のニックネームは使用しないことである(私は既に手遅れだった。。。)。
  
[2]分野全体に質問する(全公開)
 →「匿名」か「ニックネーム」かを選べる。
  ・匿名の場合:
    質問者名が匿名とだけ表示される。
    他のユーザーからは誰かは全く分からない(ニックネームも)。
  ・ニックネームの場合:
    質問者名にニックネームとアイコンが表示される。
    アイコンをタップすると、そのユーザーのマイページを確認できる。
    (LINEでの本名は表示されない)

質問は、「私も知りたい」ボタンでシェアやLINEのタイムラインに投稿されることもあるが、シェアNGの設定も可能。

なお、一見して、質問投稿時の公開範囲の仕様が分かりにくい。案の定公開範囲の仕様がよく分からなくて、質問として投稿しちゃっている人が多々見受けられた。


(回答方法・回答の閲覧方法について)
主に、下記3つの方法で回答・回答を閲覧する形になり、「関心のある分野」をQ&Aコミュニケーションの軸としているのがよく分かる。

[1]タイムラインに流れてきた質問(関心のある分野のみ)にそのまま回答する
[2]質問には分野のタグがあるので、関心のある分野タグ経由で、回答したい質問を探す
[3]マイページに、登録時に設定した関心のある分野一覧があるので、分野一覧経由で、回答したい質問を探す


●「LINE Q」の質問・回答促進施策
ユーザーが、投稿(質問・回答)したくなる理由というのは、実はユーザーごとにかなり異なる。
そこで、LINE Qでは、下記のような投稿したくなる様々な理由を複数容易することで、質問・回答を促進させる設計となっている。

[1]コミュニケーション
[2]直接インセンティブ(ポイントプログラム)
[3]自己顕示欲の促進(「ピッタリアンサー」制度)
[4]競争意識の促進(マイページでの分野別のランキング表示)

LINE Qは、質問と回答促進の直接インセンティブとして、現金交換が可能なポイントプログラム制度を導入している。下記のようなポイント獲得可能アクションを設定することにより、ユーザーの質問・回答の促進をさせることを目的としている。

ちなみに、ポイントプログラムとは、「現金に交換できる」からユーザーのアクションを促進させるだけの仕組みではない。「ポイントが貯まる」=「自分のアクションの積み重ねが見える」ことも、ユーザーのアクションを促進させる大きな要因となるのである。

(ポイントを獲得できるアクション)
・質問する(友だち相手の場合は非対象)
・回答する
・質問者から最も良い回答の証である「ピッタリアンサー」に選ばれる
・“私も知りたい”ボタンを押した質問に友だちが回答し、その回答が「ピッタリアンサー」に選ばれる

(ポイント付与レート・交換レート)
・10ポイント=1円で、30,000ポイント(3,000円分)から10,000ポイント単位で可能。
・付与ポイントは、回答で20ポイント、「ピッタリアンサー」で100ポイント、だった。
 条件によって変動すると思われ、また付与率も特に最初は微調整が行われる可能性が高いので参考値程度。

また、直接インセンティブ系というポイントプログラム以外にも、「ピッタリアンサー」というバッチや、分野ごとのランキング表示という「自己顕示欲」『競争意識」をくすぐる施策も導入している。

これらの施策は、Q&Aサービスの肝となる「ヘビーな回答ユーザー層」に継続利用してもらうには極めて有効な施策だ。


●「LINE Q」のスパム・荒らし対策
ポイントプログラム制度というのは、ポイント好きな「ヘビーユーザー」に継続利用してもらうには極めて有効な施策であるものの、しっかりコミュニティの運営を行わなければ、お金目的のスパムユーザーが大量に入り込み、コミュニティ全体を破壊してしまう諸刃の剣でもある。

そこで、LINE Qでは、サービスのスパム対策として、少なくとも下記のような施策を行うことで、スパム行為やコミュニティとして場が荒れない運営を行っている。

[1]LINEログイン(複数アカウントNG)
[2]投稿した質問の削除ハードルを高くする
[3]投稿した回答の削除禁止
[4]システムのNGワードの投稿自動排除(アラートが出る)
[5]公開投稿のモニタリング

LINE Qは、LINEログイン必須である(ゲストログインもできるがこれは閲覧専用)。
これにより、心理的に荒らしにくくなり、荒らしアカウントが作りにくくなる。
(少なくとも、日本ではLINE以外にはマネできない強力な施策)

さらに、投稿した質問の削除には多量のポイントが必須、回答の削除は不可、という仕様で、荒らし投稿の抵抗感を極めて高くしている。

また、システムでのNGワード指定による投稿自動排除機能や、公開投稿のモニタリングにより、禁止行為(アダルトや出会いなど)の投稿があった際には、「LINE Q」のアカウントの一時停止・削除などのペナルティを科すことで、悪質なスパムの氾濫や場の荒れを防ぐ運営を行っている。


●LINE Qの課題(分かりにくい公開範囲の仕様)
LINE Qは、質問の投稿先が、「友だち」「分野全体(全公開)」と2つから選ぶことができるため、他の人からどのように見えるのか、公開範囲の仕様が、ユーザーからは非常に分かりにくい(実際に投稿してみないと分からない)設計となっている。

登録時のチュートリアルにもなく、ヘルプにも詳しく書いていないので、ユーザーからすると、質問や回答する際の大きな不安材料となるだろう。実際に、LINE Q上で公開範囲についての質問は多くあり、LINE Q上での質問・回答を躊躇していると思われるユーザーはかなり多いと思われる。

・分野への公開投稿の際に、匿名の場合の見え方、ニックネームの場合の見え方はどうなのか。
・友だちへの投稿の場合、本名が見えるのかニックネームだけが見えるのか。
・また、友だち相手の場合、本名とニックネームが紐付けられて見えてしまうのか。
・他には、それぞれの場合のLINEのタイムラインへの投稿の仕様はどうなのか。

といった仕様を登録時とヘルプに分かりやすく記載(できれば図解化)し、公開範囲の仕様についてユーザーの理解を得て、早めにユーザーの不安を解消することが、サービスへの信頼感をもたらし、より多くの質問・回答の促進が見込めるだろう。

※ なお、こういった仕様のユーザー理解は、ネット業界でも軽視している会社が多い。
だが、LINE株式会社は、「ユーザーが嫌がることをしない」「ユーザー理解を重視する」数少ない会社と考えているので、早期の改善を期待するところである。


●LINE Qの今後の展開と狙いについて
Q&Aというのは、そもそも「コミュニケーション」目的と相性が良いサービス形態だ。だが、ユーザーに面白さを継続提案することができずに、あっという間に寂れてしまうのが過去に何度も繰り返されてきた。

だが、LINEユーザーが極めて大規模なこともあり、まだニュースリリースだけで本格誘導を開始していないのに、Q&Aアプリとしてはユーザー数が最初からかなり多い。なので、タイムライン型のUIが最初から賑わっている感があり、すっごくハマっている。

LINE Qは、コミュニケーション活性化目的のサービスなので、如何に「ユーザーの関心」を繋げて、コミュニケーションに結び付けるかが今後の肝だろう。
また、「関心を繋げる」部分のUIに改善の余地は大きいので、今後に期待といったところ。

ここで重要なのは、ユーザーの投稿がもたらす「関心分野」の細分化である。例えば、「マンガ」ではなく「進撃の巨人」。「アプリ」ではなく「写真加工アプリの使い方」といった具合に。

そう。これは、mixiのコミュニティ機能の代替となり得る可能性を秘めたサービスでもあるのだ。つまり、LINE Qが流行れば、mixiのコミュニティは、昔からの人間関係を除いて完全に粉砕される。と予測する。

LINE Qは、単なるQ&Aサービスではない。
趣味・関心で人を繋げ、コミュニケーションを活性化させることで、
本当の意味での「インタレストグラフ」構築しようとしているのである。

つまり、
日本ひいては世界での「インタレストグラフ」のデファクトとなる。
それが、LINE Qの本当の狙いではないだろうか。



●余談(nanapiもQ&Aアプリ「アンサー」を同日リリース)
実は、nanapiも、12/5の今日に、スマホ向けQ&Aアプリ「アンサー」をリリースしていた。
よりもよって、LINEのQ&Aアプリ「LINE Q」のリリース日と被るとは悲惨過ぎる……。
初速の投稿祭りの勢いをごっそり持っていかれそう。

5分以内の即レス率90%!スマートフォン時代のQ&Aアプリ「アンサー」をnanapiが正式提供開始

まぁでも、同じスマホ向けQ&Aアプリで、タイムライン型というのも似ているのだが、設計思想に明らかな違いが見えて、両アプリの狙いを考えてみると、さらに面白かったりする。

Googleトレンドには、「調べる」(旧Google Insights for Search)機能があって、過去の検索ボリュームを時系列比較することができる。
以前も、この機能を使って、日本でもFacebookユーザーが伸び始めたタイミングで、「Facebookの「ユーザー数」と「日本国内での検索数」」(2011年2月20日)を調べてみたことがあったりする。


という訳で、改めて、Googleトレンドの「調べる」機能を使って、Twitter・Facebook・LINE・mixiの4つで、日本国内でのキーワード検索のボリュームを比較してみた(期間:2011年1月〜2013年10月)。

image


Twitter(青色)は、11年まで右肩上がりで、11年7月あたりをピークに少し減り、そこからずっと横ばいが続いている。これは割と体感値で個人的に推測していた傾向と同じ。11年後半あたりから30代以上で止めるユーザーが多く出てきたが、12年あたりから10〜20代でTwitterをやる人が増加して相殺されたため、今のところ横ばい傾向が続いていると、推測している。

Facebook(赤色)は、11年半ばに検索ボリュームでTwitterを超えた後、12年半ばまで右肩上がりを続けるも、何故か7月あたりから右肩下がりで、減少トレンドとなっている。ユーザー数は12年半ば以降も明らかに増加しているので、普通は減少トレンドにはならないと思うのだが、理由が分からない。なんで?

LINE(黄色)は、11年6月末のリリース以来、ずっと右肩上がりであったが、13年に入ってからは横ばい。検索ボリュームで、FacebookやTwitterには届いていない。LINEの場合は、ケータイメールの代替と言うべきメッセージアプリというインフラなので、SNSほどには検索ニーズがないのだろうか。または、ユーザー層に検索で調べない人が多いのか。

mixi(緑色)は、07年をピークに微減の傾向が4年間続いていたが、それでも他の3サービスよりは検索ボリュームはまだ多かった。だが、11年あたりから減少傾向が顕著になり、大きく右肩下がりとなっている。これは、Facebookが国内で本格的に伸び始めたタイミング(10年12月)に近い。Twitterが伸び始めたタイミングは、09年7月あたりからであるが、その時点でのmixiの検索ボリュームは微減傾向ではあるものの大きくは減っていない。

よって、TwitterよりはFacebookの方がmixiの検索ボリュームの減少に大きな影響を与えていたと考えられる(mixiのマイミクとFacebookのフレンドの被りが多かった?)。
FacebookとLINEのどちらの影響が大きいかは、このグラフだけでは判別し難い。
なお、検索ボリュームでは、TwitterとFacebookには12年頭くらいに、LINEには13年頭くらいに逆転されている。


また、同様にTwitter・Facebook・LINE・mixiの4つで、日本国内でのニュース検索のボリュームを比較してみた(期間:2011年1月〜2013年10月)。

image


傾向としては、キーワード検索の場合と似ているが、検索ボリュームではTwitter・Facebook・LINEが現在のところ同程度となっており、直近のLINEの勢いの強さが読み取れる。
また、キーワード検索の場合と同じく、12年半ばあたりからのFacebookのニュース検索のボリュームが減少傾向にあり、要因が気になるところ。ホントなんで?


Facebookの検索ボリュームが、ユーザー数は増えているにも関わらず、12半ばから減少トレンドになっているのは、なんでなのだろうか。最初はLINEの影響かと思ったが、Twitterは横ばいで減ってないし、そもそも見かけのユーザー数だけではなく、アクティブユーザー数も増えているはずなのだが。
うーむ。と、疑問が生まれるも結論が出せず。後日また調べよう。

●背景・目的
『津田大介の「メディアの現場」』、改めて津田マガを購読し始めてしばらく経つが、文量が非常に多く通しで読むと20〜30分はかかるため、中々読めずに積ん読になってしまっていた。
そこで、自分のライフスタイルに合った読み方の運用を構築することで、隙間時間に少しづつ読んでいけるようにする。
要件1.外出中の隙間時間で読むために記事単位で読みたい
要件2.記事単位で未読管理を行いたい
要件3.メールやePub形式ではなく、RSS形式で読みたい
(ePub形式は、都度ダウンロードするのが面倒なのと、RSSリーダーとは違い、日常的に読む習慣がないから)


●手段の検討
事は単純で、RSSリーダーで記事単位で読めれば、目的は達成できる。
そして、メルマガをRSSリーダーで読むには、下記の3つの方法がある。

1.メールをRSS変換する
2.ePubファイルをRSS変換する
3.メルマガをウェブ記事化しているサービスでRSS変換する

1.メールからのRSS変換は、変換サービス自体はいくつかあるのだが、そもそもメールが一括配信である以上、記事単位で読むことはできないので、×。

2.ePubファイルのRSS変換は、ニーズがないのか変換できるサービス自体が見つからない。これは、仮に変換サービスが見つかったとしても、ニーズの低さから継続性に難があるので、×。
(逆に、RSSフィードをePubファイルに変換するサービスならいくらでも見つかる)

3.メルマガをウェブ記事化しているサービスでRSS変換は、記事単位で読めるウェブ閲覧型のメルマガとして、唯一の会員制ウェブ閲覧型の「タグマ!」があった。RSSフィードの配信はしていないが、無理やりRSS化するサービスはあるので、「タグマ!」をベースに運用を作ることに決定。

画像1


●津田マガをRSSリーダーで読む具体的な運用方法
色々検討した結果、ウェブ閲覧型の「タグマ!」の津田マガのページを、livedoorの「Page2feed API」にて無理やりRSS化し、ReederFeedlyアプリ)に登録することにした。
ウェブ閲覧型の「タグマ!」では、記事単位でページがあるため、RSS化して、Reederで読み込むと、記事単位で配信されてくる。
そして、Reeder内のWebビューでログインするとバッチリ記事単位で閲覧することができる。

(11/26追記)
タグマ!のどこにも見当たらなかったので気が付かなかったが、公式のRSSフィードがあることをタグマ!から教えてもらった。これにより、無理やりRSS変換した際のデメリットが消えて、より利便性が高くなったので、オススメ。
http://www.targma.jp/tsuda/feed/

結論:
津田マガ × タグマ!× Page2feed API × Feedly × Reeder



●メリット
①普段のRSSリーダーで記事を読む運用を全く変える必要がない(自分のスタイルに合っている)
津田マガを記事単位で少しづつ読めて、かつ未読管理もできる(RSSリーダーの機能で)
③iPhoneでもiPad miniでもネットでも、と場所を選ばずに読める。しかも、未読記事が端末間で完全に同期される。
Reederの連携機能で「タグマ!」のリンク込みのツイートが簡単にできる


●デメリット
Reeder内のWebビューで読むのだが、セッションがすぐに切れるのか、3〜4週間ごとに再ログインし直す必要がある。
(有料ログイン必須なので、、Reeder内に全文取得することはできない)
②「タグマ!」の津田マガを「Page2feed API」で無理やりRSS化した形だと、フィードが1記事あたり2つに重複されてしまう。
③「Page2feed API」で無理やりRSS化したフィードは、「タグマ!」にUPされてから配信されるまでに1日程度はタイムラグがある。
④「Page2feed API」がlivedoorの実験サービスのせいか、時々サービス自体が落ちていることがある(よって、取りこぼしが発生することもある)。
⑤「タグマ!」の記事は、ウェブ上のバックナンバーには5週間分しか残らないため、それを過ぎるとRSSリーダーからは直接は見れなくなる。
(但し、記事そのものが消えている訳ではないため、メルマガのリンク経由では過去記事は全て読める)


●「津田マガ」×「タグマ!」×「Page2feed API」×「Feedly」×「Reeder」
読み方としては、Reeder内のWebビューで有料ログインする形となるため、ネット接続必須だし、フィードも重複してしまうし、ローカルへの全文取得機能も×とデメリットは多々あるが、記事単位での閲覧と未読管理とTw連携がバッチリとメリットが非常に大きい。
という訳で、「タグマ!」にて津田マガを無理やりRSSリーダーで読む運用の開発に成功した。はっはっはっ。今まで通り、ニュースやブログと一緒にRSSリーダーで閲覧する運用がイケる。

結論としては、「津田マガ」×「タグマ!」(有料会員制ウェブ閲覧型)×「Page2feed API」×Feedly」×「Reeder」の組み合わせは、イケる!
津田マガを上記組み合わせによって、Reederで読む運用に切り替えたところ、何と一気読みだと30分は掛かる量を1日で苦もなく読み尽くし、さぁお次よドンと来い! と言えるくらいの心の余裕ができた。やはり、記事単位だと読みやすいし、やっぱり自分に合った運用は大事だ。

って、津田マガをこんな読み方してきる人は、はたして私以外にいるのだろうか。

津田マガRSS方式



●「タグマ!」はRSSリーダーでの読み方をもっとアピールした方がいいと思う
津田マガをタグマ!+RSS変換+、Reederの組み合わせで読むやり方は、電子雑誌パッケージの形として凄く有りな気がしてきた。記事単位で読めて、記事単位の未読管理もできて、スターも付けられ、Twitterなどの外部連携もバッチリで、マルチデバイス対応。
これは、ウェブ閲覧型の「タグマ!」にしかできない読み方で、津田マガほど文量の多いメルマガなら、ユーザー側にも記事単位で読みたいニーズは強いのではなかろうか。

って、RSSリーダーで読むやり方は、マニアック過ぎるのかな。


●「タグマ!」への要望
タグマ!」 は公式にRSS配信をして欲しい。そうすれば、わざわざを「Page2feed API」で変換する必要がなくなるし、RSSフィードの重複も遅延も取りこぼしもなくて助かるのだか。

(11/26追記)
公式にRSS配信をしてた。でも、タグマ!のどこを探しても見つからないんだよね。もっと分かりやすい位置に設置すればいいのに。
http://www.targma.jp/tsuda/feed/

Amazon IDでサードパーティのサイトで支払ができる新サービスが発表されたので、
その狙いとか日本国内でサービスインされたらどうなるのかとかを考えてみる。

Amazon IDでサードパーティのサイトで支払ができる‘Login and Pay with Amazon’ がスタート


●何ができるのか
何ができるかと言うと、要はECサイト上で、次の2つの機能を提供すること。

AmazonアカウントでECサイトにログインできる
AmazonアカウントでECサイトで決済ができる


●ECサイトとユーザー側のメリットは何か
ECサイトにとってメリット
→ログインと決済の敷居と工数を下げることにより、客数と売上の向上が見込めること。
ユーザー側にとってのメリット
→ログインと決済の手間が減ることにより、利便性が上がること。
 また、クレジットカード情報をECサイトへ登録しなくてよいというのも大きい。


●Amazonの狙いとは何か
ズバリ、世界2億1.500万人のAmazon経済圏の外部ECサイトへの拡大、だろう。
即ち、世界のEC市場における「ユーザーアカウント」と「ネット決済」の標準となること。一言で言えば、PayPalブっ倒す。


●日本国内における競合となりうるサービスは何か
まだ日本でいつサービスインするかは不明であるが、国内で直接の競合となる決済サービスは大きくは下記の4つだろう。
(クレジットカード決済、銀行決済、コンビニ決済、代引きを除いたネット決済)

1.大手ネット企業
   (楽天あんしん決済、Yahoo!ウォレット、Googleチェックアウト、など)
2.携帯キャリア
   (ドコモケータイ払い、au かんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い)
3.電子マネー
   (楽天Edy、Suica、ウェブマネー、iDなど)
4.PayPal

上記のうち、Amazonが日本のネット決済を抑えるのに高い壁となるのは、おそらく、楽天・Yahoo!・携帯キャリア(ドコモとau)の計4社。4社とも、日本国内ではAmazon以上のユーザーを抱えている。

とは言え、ECサイト側からすれば、Amazonユーザーの多さも無視できるレベルではないので、導入が簡単であれば設置される可能性は高いのではないか。と言うか、小規模なECサイトの場合は、導入の簡単さがキーになる可能性は高いだろう。

4社とも、大手ECサイトの開拓は積極的に行っているので、Amazonが大手ECサイトを攻略するのは簡単ではないだろうが、数が多く小規模なECサイトに対してはどうだろうか。
もし、4社とも小規模なECサイトへの手を打っていないのであれば、Amazonに全部持って行かれる可能性も有り得る。


●日本国内における今後の動向を予測する
であるので、今後の動向としては、楽天とYahoo!が小規模ECサイト向けに簡単に導入できるログイン・決済サービスを投入すると予測する。
(私が知らないだけで、もうされているのかもしれないけど。)

対Amazonの意味もあるが、自社サービスの経済圏拡大の何よりの武器となるし、今回のAmazonの発表で両社ともより一層スピードを上げ動きを活発化させることだろう。
少なくとも、Yahoo!がYahoo!ウォレットのテコ入れをしてくるのは、先日のeコマース新戦略の発表もあり、間違いないだろうと考えている。

大手ネット企業における経済圏の争いとは、如何に「ユーザーアカウント」と「決済」を押さえて、ユーザーの購買行動を占有していくか。
日本国内においては、Amazonが、楽天・Yahoo!に続く第3の経済圏を目指すか、大手ECサイトのままでいるかのキーとなる施策になるのではないだろうか。
よって、この施策の国内での本気度合いによって、Amazonジャパンの戦略の方向性が見えてくると考えている。


まー、これだけでは、日本国内で楽天・Yahoo!には勝てないと思うけどね。
Amazonは、日本人の大好きなポイントサービスが両社に比べると、話にならないくらい貧弱だし。一定の勢力(と言うには強大ではあるが)は保つにせよ。

家計簿+資産管理アプリでの運用を検討して導入したので、まとめてみた。
基本的に、目的・要件を明確化して、ガチガチに運用方法を固めてから本格導入するのが私のスタイル。

●背景
長らく愛用していた家計簿アプリ「アクティブマネーPro」は、最高に簡単な入力方式とレポート機能が素晴らしかった。

Ac4

だが、iPhone単独アプリだとやはり事後分析がやりにくいのと、最近は現金よりも銀行口座とカード引き落としの支出が増え、資産管理をしなければ支出が見えなくなってきていた。

そこで、日々の支出管理と予算管理に資産管理を加えた上で、スマホ・タブレットで口座とカードでの支払い情報が楽に確認でき入力できることを要件として、3年ぶりに新たな運用を検討する。


●目的・要件
少ない工数で全ての支出・資産を把握し、予算管理を行うこと。
そして、予算管理によって、節約を促進させ、今後自身の資産をどう運用していくかのベースとすること。
(これらの目的をスマホ・タブレットメインで行えること、運用をできるだけ簡単にすること)


●検討アプリの組み合わせ
家計簿アプリ+銀行口座・カード情報管理の代替候補は、下記5パターンで検討した。

1.Zaim+OCN家計簿
2.ReceReco+マネーフォワード
3.マネーフォワード単独
4.Zaimメインでマネーフォワード併用
5.ZaimメインでMoneytreeの併用



●5つのパターンを実際に試し検討してみた
1.Zaim+OCN家計簿
(できること)
アプリ版Zaimで入力したデータをWeb版・タブレット版と同期でき、さらにはOCM家計簿が銀行口座情報とカード情報とZaimの自動で取得し、集約管理が可能。

(デメリット)
なのだが、肝心の主となるOCM家計簿にアプリ版がなく(スマホ・タブレットで管理しにくく)、サービス自体も非常に使いにくい。また、連携型は根本的に、項目が読み取れない場合が結構ある。OCN家計簿は、何よりOperaと相性悪過ぎ

2.ReceReco+MoneyForward
(できること)
ReceRecoがレシートを撮るだけで家計簿管理ができ、さらには銀行口座とカード情報を集約するMoneyForwardと連携することが可能。

(デメリット)
なのだが、レシートスキャン前提であるため、項目のカスタマイズが難しく、残念ながら私の運用には合わず(細かい商品項目までは入力しないアバウト運用なので、レシートスキャンのニーズがない)。
また、連携型は根本的に、項目が読み取れない場合が結構ある。

3.MoneyForward単独
(できること)
銀行口座とカード情報を自動で集約でき、スマホとタブレット版のアプリから入力することが可能と良い感じ。

(デメリット)
なのだが、「アクティブマネーPro」のあまりの入力の簡単さに慣れ過ぎた身としては、MoneyForwardの手入力方式はツラい。家計簿は入力が肝なので致命的。

4.ZaimメインでMoneyForwardの併用
(できること)
MoneyForwardで集約した銀行口座とカード情報をスマホやタブレットで確認しながら、Zaimに手入力することで、今の運用に近い形で資産管理まで行うことができる。
また、MoneyForwardは、マネックス証券の方のスピンアウトで出資も受けている会社なので、MicrosoftのMoneyLook以外の集約型資産管理サービスの中では、信頼性の点はマシだと思う(元証券会社の方が立ち上げた、という点)。

(デメリット)
連携型とは異なり、カード引き落としの手入力が面倒。また、MoneyForwardは、一覧性はあるのだが同一銀行同一アカウントで複数口座を持つ場合は、まとめてでしか確認できず、口座ごとに確認できない。

5.ZaimメインでMoneytreeの併用
(できること)
「4」と同じ運用パターンだが、Moneytreeだと、さらに(同一銀行でも)口座ごとの入出履歴を一覧で確認できて+全体の一覧も確認できて、MoneyForwardより遥かに見やすい。

(デメリット)
連携型とは異なり、カード引き落としの手入力が面倒。
Moneytreeは、金融機関経験のない外国人の方によるベンチャー企業運営なので、信頼性と継続性には不安がある。
(但し、サイト上の情報公開や安全性に対する姿勢を見る限り、真摯で良い会社に思える)

履歴を確認するだけなら、閲覧に特化しているだけあってMoneytreeは非常に見やすいと思うが、分析機能などその他の付加機能込みだと、MoneyForwardに軍配が上がる感じ。
私の運用では、資産管理アプリは履歴確認だけで、入力・分析はZaimでやる予定なので、見やすいMoneytreeの方が合っていると判断した。

対応金融機関は、Moneytreeの銀行とカードだけで今のところ問題はないが、
私の今後の資産活用状況によっては、証券や投信、信金やFXや電子マネーなどと対応金融機関が多いMoneyForwardでないといけなくなるかもしれない。


●結論
運用の簡単さを優先して、「5」の家計簿アプリを「アクティブマネーPro」から
「Zaim」+「Moneytree」に切り替えた

今のところ、ZaimがスマホでもタブレットでもWebでも確認できていい感じ。
必死こいて8~9月のデータを300件ものデータを手入力した甲斐があった。
後は、カード引き落としの手入力運用が上手くいけばいいのだが。

ちなみに、選ばなかったサービスについては、登録した金融機関のデータを全部削除した上で、サービス自体を退会している。
集約型資産管理サービスは、金融機関へのアクセス権限を預ける訳だから、少しでも怪しいと思った会社や余計な情報登録は避けるようにしている。
(今でもセキュリティの面で不安はあるのだが、利便性とを鑑みて導入することにした)


●実際の運用方法
(事前準備)
・Zaim上で、「お財布(現金)」「Edy」「銀行口座×複数」「カード口座」の口座項目を作成
・食費や日用雑貨などの項目ごとに予算金額を設定
(私の場合は、アクティブマネーProでの3年間の実績を元に設定した)

(実際の運用)
・日々の現金支出 →その場でZaimに入力
・日々のEdy支出→その場でZaimに入力
(Edyへチャージする時に、チャージ元の口座からEdy口座に振替入力を行う)
・日々のカード支払い→その場でZaimに入力+銀行口座からカード口座への振替入力を翌月引き落とし日指定で行う
・口座・カード引き落とし →Moneytreeで時々確認して、手入力でZaimに転記

※ データ入力は、お金を使った「その場ですぐに」入力して終わらせる。1回あたり5秒もかからない。商品の品目別に管理せず、食費(食料)・食費(おやつ)などとざっくり項目で管理しているため、レシート1枚あたりの入力回数はほぼ1回。であるので、1日の平均入力時間は5秒×5回の25秒程度。修正や確認込みでも精々1〜2分といったところ。


上記運用を始めて一ヶ月だが、今のところ漏れなく自身の支出と予算管理と資産把握を行えており、当初の目的は達成できていると言える。


●運用上の悩み
NHKみたいなカードで複数月一括払いをしている項目は、設定・入力が複雑で難しい……。支払い(カード引き落とし)は2ヶ月に1回で2,550円なのに、月々の予算は12分割の1,225円。実際のお金の動きと口座と予算がズレるのをはたしてどうするのか。後は定期代とかも同じ。

結局、支出の入力は予算管理の分析のために1ヶ月単位に分解して、カード引き落としの振替入力の方は実際のお金の動きに合わせてみた。
そうすると、どうしても実際の資産残高とZaim上での残高にズレが生じるが、1円単位での完璧さを追求すると工数が大変なのと、そこまで厳密でなくても目的は達成できるので、妥協した。

(追記)
続き書いた。
Zaim+Moneytreeでの家計簿・資産管理の運用方法をまとめてみた


(余談)
新しいアプリで新しい運用またはより良い運用を考えるのはとても楽しい。
実際に運用してみるのはもっと楽しいし、考えた運用が上手くいくのはもっと楽しい。
家計簿から始まる支出や資産管理の運用を「Zaim」ベースで考えるのは、実に面白かった。
そして、今も面白いし、面白いからこそ続けられるワケである。

このページのトップヘ