蠅の王 -Lord of the Flies-

ウェブと営業と三行日記。

タグ:スタートページ

現在、Netvibesでユーザーが作った(サードパーティの)モジュールを追加しようと、
プレビュー画面を開くボタンを押すと、いきなりフィードバック画面に飛ばされる
不具合が発生している。そこで、Netvibesのサポートに問い合わせてみた。
そしたら、僅か13分で返答が来た。って、おいおいフランス人は仕事が速いな。

不具合はOperaとFirefoxで100%発生しており、IE6では稀にしか発生して
いないことを報告したりして1週間。毎回30分以内に返信が来るスピード感は、国内
外のウェブサービス企業の中でも、ぶっちぎりだった。Googleとかはてなで、大体
24時間以内といったところか。確実に24時間以内でも結構速いと思うのだが。

そうこうするうちに、私以外のOperaやFirefoxを使っている日本人ユーザーからも、
同様の不具合が発生している声が上がってきた。となると、問題を再現できない
Netvibes側と、私を含めた日本人ユーザー共通の環境との違いは?
と考えたところ、「日本語」環境にあるだろうとの結論に達した。

そこで、試しにNetvibesの言語設定を日本語から英語に代えてプレビュー画面を
表示してみると、ハイッ正解ッ。という訳で、Netvibes側に原因は「日本語」設定
なんじゃないの? とフィードバックを上げたら、これまた速効で返信が来て、問題を
再現できたのですぐに直すよ、とのこと。何とも仕事の速いフランス人であった。


以下まとめ。

【不具合内容】
 Netvibesでユーザーが作った(サードパーティの)モジュールを追加しようと、
 プレビュー画面を開くボタンを押すと、いきなりフィードバック画面に飛ばされる。

【原因】
 Netvibesでの日本語設定(Netvibes側は問題を認識済み)。
 ちなみに、中国語設定でも問題は無かったので、2バイト文字が原因では無さそう。

【現在の解決策】
 1.Netvibesの言語設定を英語に変更する(モジュール追加の時のみ)
 2.IE6を使う(モジュール追加の時のみ)
 3.実はフィードバック画面に飛ばされる一瞬の間に表示される追加ボタンを
   絶妙なタイミングで推す(Operaだと一瞬過ぎて無理。Firefoxなら何とかなる)

【今後のNetvibesの対応】
 すぐに不具合を修正するとのこと。もし、修正されたら、本エントリに追記予定。
 →[追記-10月3日]なんと1日で修正されていた。速ッ!


それにしても、1,000万人ものユーザー規模まで大きくなったNetvibesで、この
サポートスピードを維持しているのには非常に驚いた。スタートアップの時点では、
いくらサポート対応が速くても(ある意味フィードバック命なので)、ユーザー数が多く
なるにつれて開発者がサポートし切れなくなり、サポートは悪くなっていくものだが。

今回問い合わせしてみて、Netvibesがユーザーサポートを重要視していることが
伺え、好感度がさらに上がる次第であった。


関連エントリー:
   ・【スタートページ】Netvibesに問い合わせたら13分で返答が来た
   ・【スタートページ】Netvibesモバイル版を使ってみての雑感
   ・【スタートページ】国産スタートページ「trunc」β版リリース
   ・【スタートページ】iGoogleとNetvibesを比較検討する
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Netvibesモバイル版リリースされていた。RSSリーダー機能は格段に使い勝手が
向上している。モジュールは、公式モジュール(del.icio.us、Gmail、Twitterなど)
なら使えるようだ。モバイル版のスタートページとしては最強なんじゃなかろうか。


関連エントリー:
   ・【スタートページ】Netvibesに問い合わせたら13分で返答が来た
   ・【スタートページ】Netvibesモバイル版を使ってみての雑感
   ・【スタートページ】国産スタートページ「trunc」β版リリース
   ・【スタートページ】iGoogleとNetvibesを比較検討する



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国産スタートページ「trunc」β版リリースされた。「日本人に使いやすいホーム
ページを」を謳い文句に、Google・Yahoo!などがひしめくスタートページ戦争への
殴り込みだ。私の予想では、livedoorが国産スタートページに手を出すんじゃないか
と思っていたので、これは意外だった。まだまだ、元気なベンチャーがいるもんだ。

特徴は、謳い文句の通り国内サービスに概ね対応していることだ。立ち位置として、
国内サービスを網羅したスタートページは今まで無かったので、先行している
iGoogleやMy Yahoo、Netvibesといったサービスとの違いは明確だ。

はてなユーザーなどのアーリーアダプター層を取り込めると面白いかもしれない。
まさに、謳い文句に相応しい日本人向けに特化したスタートページと言える。

「trunc」デモ動画(YouTube / 2:14)


以下は、少し触ってみた第一印象。穴は有るが、立ち位置が明確なので
全体的には好印象だった。今後の開発に期待したいサービスだ。

1.ガジェット

 国内のSNS、動画、写真、ウェブメール、ECサイト、の有力サービスには概ね対応。
 国内サービスにこれだけ対応しているスタートページは、おそらく無いので、
 他のサービスと比較した場合の明確な特徴になる部分かと思われる。
 また、HTMLへの外部ガジェット貼り付けも可能なので、ブログパーツなら
 大抵のモノは貼り付けられると思われる。

 SNS:mixi、GREE、Yahoo! Days、MySpace、livedoorフレパ
 動画:YouTube、Google Video、Gyao、AmebaVision、RIMO、Yahooビデオ
 写真:Flickr、はてなフォトライフ、フォト蔵
 メール:Gmail、Yahooメール、及びPOPメール対応
 ブックマーク:はてなブックマーク、livedoorクリップ
 EC:iTunes Store、Amazon、Tsutaya Online、楽天
 他:Yahoo! オークション、はてなダイアリー、テクノクラティ、goo、kizasi.jp etc
 2ちゃんねる

 ※ ニコニコ動画とHotmailに対応していないのは意外だが、おそらく近いうちに
    対応されるだろう。個人的には、2ちゃんねる標準対応の部分に漢気を感じる。
    なお、Twitterには対応していないが、もごもごやHaruなどの日本語の
    類似サービスには、これまた近いうちに対応されるかもしれない。
   (清々しいくらい国内サービス優先の姿勢が伺える)


2.RSSリーダー機能

 RSSフィードの取得、OPMLのインポート/エクスポート機能は標準搭載。
 但し、RSSリーダー機能そのものは貧弱で、表示件数が少なくリンクを
 クリックするといきなりサイトへ遷移する仕様となっており、大量のフィードを
 閲覧することに耐えうる仕様にはなっていない。
 (もっとも、大量のフィードを読むようなユーザーをターゲットにしていないと思われる
 ので、登録した少数のブログの更新さえ確認できれば、問題は無いかもしれない)


3.レイアウト
 
 おそらく、Netvibesを参考にしていると思われる。タブ機能やカラム数変更機能は、
 標準で準備。テーマ変更機能は、まだ無さそうだが、早い段階で導入されるだろう。


4.デザイン

 Mac風のデザインだが、まだまだ洗練されていると言い難い印象。今後に期待。
 所謂、「Web2.0」っぽさはあまり無い(良いかどうかは別にして)。



mixiとかブログはやっていて、動画とか写真は見たりするけど、RSSリーダーや
(英語の)海外サービスまでは使っていない大多数のユーザーを取り込められれば、
もしかしたら化けるかもしれない。

今後は、ITニュースサイトやはてなブックマークなどのホットエントリに掲載された
段階で、如何にアーリーアダプター層を取り込めるだけの開発スピードを維持できるか
といったところか。スタートページ戦争からは、ますます目を離せなくなってきたな。


ちなみに、私自身はと言えば、そもそもOpera非対応なので、使う予定は全く無い。
とは言え、今後の対応には期待したい。
ところで、収益モデルは、どうなんだろうか。あんまり儲かりそうになりサービスだし。



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Opera繋がりのKurumaさんが、何やら「情報収集のための11の質問」という
面白いものに回答されていたので、別にバトンを回された訳じゃないけど、
答えてみた。自分の情報収集方法の再確認と定期的なチェックに役立ちそうだ。


1. RSSリーダーを使っていますか?

使っています。
Google Reader:115
Livedoor Reader:30 
Netvibes:29

RSSリーダーは、プライベート用(ブログ・個人サイトetc)としてGoogle Reader、
仕事用(ニュース系・特定業界ポータル)としてLivedoor Readerを使い分けてます。
Netvibesは、一覧性が良いとの利点があるので、現在運用方法を検討中です。

Google Readeは全RSSフィードを閲覧していますが、Livedoor Readerは吐き出される
RSSフィード数が多すぎる(1日1000以上)ので、2~5サイトしか閲覧できて
いません。また、購読するRSSフィードは、情報ソースの鮮度を維持するため
頻繁に追加・削除を行っています。

Bloglines、はてなRSS、goo RSSリーダー、エキサイトリーダーは、
少し試したことがあります。


2. アンテナを使っていますか?

使っていません。以前、はてなアンテナを利用していましたが、
RSSリーダーを知ってからは、使うのを止めました。


3. ソーシャルブックマーク(SBM)を使っていますか?

使っています。
del.icio.us

主に、ノウハウ・Tips・ウェブサービス紹介ページのメモ用として利用しています。
ニュース記事は、ブックマークしていません。後で利用することを想定しており、時々
精査して(情報の使い道が決まり)メモの必要がなくなったものは削除しています。

はてなブックマーク

閲覧専用です。


4. その他情報収集に使っているツールはなんですか?

Google検索(基本中の基本)
Googleブログ検索 (特定企業の評判検索、特定アプリ・サービス・本の評判検索)
Gmail(ほぼ全ての情報の母艦、情報を整理・活用するときの一次保存先)
Googleアラート(営業先開拓用)
MyRSS.jp(RSS非対応サイトのRSS化)
Netvibes
(スタートページ/タスク管理、株価・為替情報、天気、RSSフィードなど主に仕事用)
Wikipedia(手っ取り早いオンライン辞書)
Amazonのレビュー欄(本購入の参考情報)
はてなブックマークの注目エントリー
 (プライベートの暇潰し、ノウハウ・Tips収集用)
Twitter(仕事上の現実逃避先、簡易アウトプット用)

<今探しているツール>
・メールをRSS化するツール
・複数のRSSを一まとめして、1つのRSSフィードにしてくれるツール


5. 他人にこれはお勧め!と思う方法は?

兎に角アウトプットすること
 (ウェブ、PC、ノート、手帳、友人など、ツール・手法は問わず)
情報の取捨選択をその場で行うこと
 (後で利用する情報は必ずその場でメモする-Gmailに送る)
ファイル名のルール付けによるファイル管理
 (仕事上、自分で作ったファイルは宝の山なので、
  再利用に時間が掛かることは大いなる時間の無駄)
定期的な整理整頓
 (デスクトップ、ファイル、ツール及びそれらの運用方法の精査)
移動中などの隙間時間のフル活用
 (読書、携帯からRSSリーダーの閲覧)

情報は活用してこそ、収集する意味が出てくると考えています。


6. 逆にこれはお勧めできないな、と思う方法は?

好きなサイトからのみの情報収集(人間として偏りが出てきます)
情報を溜め込んだまま活用/アウトプットしないこと(情報は腐ります)
情報収集・情報整理・情報発信方法について、日々の改善を止めること
 (運用も腐ります)


7. 情報収集で良く参照するサイトは?

日経BP
CEEK.jp
IT系ニュースサイト(Itmedia、CNET Japan etc)
マーケティング系ニュースサイト(Web担当者Forum、MakeZine etc)
ニュースリリース系サイト(VentureNow、News2U、@press etc)
社内イントラサイト
営業先のウェブサイト
競合企業のウェブサイト
勤務先の2chでのスレッド
Yahoo! Topページ / 映画 / テレビ


8. 自分のブログで良く言及・リンクするサイトは?

・特にありません。


9. 逆にここは参照してはいけない、と思うサイトは?

・1つの情報ソースからの参照。参照情報は、参照先の反対意見にも必ず目を通し、
 複数の情報ソースを確認することを意識しています。


10. WEB以外で良く情報源にするものは?

・同僚
・本
・雑誌(IT系・映画)
・電車の中吊り広告
・営業活動
・社内ミーティング

営業という職業柄、やはり人と対面しての情報収集が大事です。
営業上もっとも重要な情報は、人からしか得ることはできません。


11. 最後にあなたが情報収集方法を知りたい人は?

・営業系やマーケティング担当、リサーチャーの人達の情報収集方法。
 と言うか、収集だけではなく、整理・活用方法まで知りたいですね。


という訳で、回答してみたが、まだ運用検討中のものがあるので、
2008年の時点で、どう変化(効率化)しているのかが結構楽しみである。


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スタートページをiGoogleから、Netvibesへの移行を検討している。そこで、改めて
私がスタートページに求める要件仕様を覚書代わりにまとめてみることにする。
(以下、iGoogle=GNetvibes=Nで表記)


【必須条件】

1.Operaに完全対応していることG:△ N:○
  →iGoogleはOperaでも一応表示できるもののかなり重い(公式対応ではない)。
    Netvibesは、Opera9.0.2以上は公式対応。

2.動作が軽いことG:△ N:○
  →Operaで閲覧する限り、iGoogleの重さにはストレスが溜まる。

3.Remember The Milkと連携できることG:△ N:○
  →両サービスとも連携可能だが、Opera上でのiGoogleでは、非常に高い頻度で
    Remember The Milkの読み込みに失敗する。

4.RSSフィードをまとめて取得して、閲覧できることG:× N:○
  →Netvibesは、サービス自体がRSSリーダーの機能(モバイル非対応)を持って
    おり、OPMLファイルの読み込みで、まとめてフィードを取得することが可能。
    通常のRSSリーダーと違い、複数のフィードを1画面で同時に表示できるのは、
    スタートページならでは強みであり、Netvibesの強力な強みだと思う。

5.タブ機能に対応していることG:○ N:○
  →両サービスとも、問題なく対応している。なお、iGoogleのタブ機能には、
    タブの共有機能やおすすめコンテンツ機能(まだ精度は低い)がある。

6.SSL暗号通信で使えることG:○ N:×
  →NetvibesはSSL非対応。個人的には、これさえクリアになれば完璧なのだが。


【優先条件】

7.天気予報を確認できることG:○ N:○
8.メモ機能が使えることG:○ N:○
9.Gmailと連携できることG:○ N:○
10.Google Readerと連携できることG:○ N:×
11.Google Docs & SpreadSheetsと連携できることG:△ N:△
12.Twitterと連携できることG:○ N:○
13.日経株価が表示できることG:△ N:○
14.為替レートが表示できることG:△ N:○
15.ウィジェットがたくさんあることG:○ N:○
16.ウィジェットの開発スピードが速いことG:○ N:○
17.カスタマイズしやすいことG:○ N:○
18.デザインがかっちょいーことG:△ N:○
19.(非フルブラウザ閲覧時の)モバイルに対応していることG:× N:△


と言うわけで、結論から言うと、Netvibesに移行することに決めた。
Operaに完全対応していることと、RSSフィードを取得して自由にカスタマイズ
できることが決め手になった。また、近いうちに、「パブリックページ」という
公開ページ機能が使えるようになることも魅力的だった。

iGoogleは、やはりOperaに完全対応していないことが致命的。
Opera非対応であることが、ほとんどの条件に悪影響を与えており、
正直使いこなそうとすればするほど、使い物にならなくなってきている。
(重かったり表示できなかったり)


Netvibesのようなスタートページは、効率的な情報収集・管理ツールとしては
最適なので、これからRSSを上手く使った運用方法を考えていければと思う。



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