蠅の王 -Lord of the Flies-

ウェブと営業と三行日記。

タグ:iPad

●背景
Twitterを使い始める前にRSSリーダーで記事を「眺めていた」時は、本当に記事の内容が頭に残っていなかった。読み終わった直後でさえ、内容について説明できないくらいに。
そこで、記事を読むだけではなく、記事の内容について書いた方が頭に残ると考え、Twitterにコメント・要約・引用して投稿する前提で読む運用を模索していた。


●活用目的
「情報収集」とは、ただ読むのではなく、インプットして整理して自分の言葉で言語化するところまでやって、初めて意味があるのだと考える。
そこで、まずはRSSリーダーをベースにインプット・整理する運用(Twitterへの投稿も含む)を構築することで、様々な分野について学び理解し、自身で考えてみるのを習慣化することを目的とする。


●前提条件
・iPhone・iPadのRSSリーダーアプリがメイン
・全ての運用をiPhone・iPad上で完結させる
・Twitter投稿機能と複数ページ一括取得機能を持つ
・PC(Web版)は基本使わない


●事前準備
(使用ツール)
Feedly(Web版RSSリーダー)
Reeder (Feedly連携iPhone・iPad版RSSリーダーアプリ)
Readability(複数ページ一括取得機能)

(RSSフィード加工ツール)
FullRSS(部分配信RSSフィードの全文化)
livedoor Page2feed API(無理やりRSS化)
(補助的)RSSクリエイター(部分切り出しRSS化)
(補助的)RSS広告削除社(広告RSSフィード削除)

(連携サービス)
Twitter
Tweetbot(Twitter、リアルタイム検索)
Awesome Note(Evernote)
livedoor blog


●運用方法
(基本的な運用)
1.RSSリーダーアプリ「Reeder」でまず気になった記事をピックアップする
(興味のない記事は手動で既読にする)

2.気になった記事を読む

3.「Tweetbot」でのリアルタイム検索で、他の人の記事に対する意見を読む

4.記事の「結論部分」or「気になった文章」を引用、
 または自分の考え付きのツイートをする
一記事に一ツイートだけとは限らず、考えが進み連投ツイートする場合もある
(ツイートするためには、内容を理解し考えて書く必要があるので、より頭に入る)

5.内容によっては、後で「Awesome Note」に関連ツイートをまとめて、
ブログの下書き代わりにする

6.「Awesome Note」にまとめた下書きをベースにブログを書く

※ 全ての気になった記事を6までやる訳ではなく、3〜6のどこまでやるかは記事次第で変わる


●運用の作り方
1.RSSフィードの登録
 →(全文配信)そのままReederに登録
 →(部分配信)FullRSSで全文化した上で登録
 →(RSSなし)Page2feed APIでRSS化した上で登録
2.RSSリーダーアプリでの複数ページ一括閲覧
 →ReederのReadabilityボタンで複数ページ一括取得が可能
3.RSSリーダーアプリでの外部サービス連携
 →Reederの標準機能で全て連携可能
 (Twitter、Evernote、Pocket、メールなど)
4.津田マガをReederで読む
 →「タグマ!」のRSSフィードを登録し、内蔵ブラウザでログインして読む
5.NAVERまとめでのツイート被引用確認
 →Googleの検索結果URLをPage2feed APIでRSS化した上で登録
 (検索ワードは「site:http://matome.naver.jp/ Yasuaki Madarame)


●登録しているフィード(約230、アクティブなのは100程度)
 −専門的な個人ブログ登録ジャンル
  ・書評
  ・著作権
  ・個人情報/プライバシー
  ・教育
  ・金融・経済
  ・国際
  ・政治・地政学
  ・法律
  ・医療
  ・インターネット
  ・マネジメント
  ・広告・メディア
  ・モバイル
  ・マーケティング
  ・リサーチ
   など
 −ビジネスニュースサイト(国内・海外)
  ・ダイヤモンド・オンライン
  ・JBPress
  ・現代ビジネス
  ・日経ビジネスオンライン
  ・日経トレンディ
  ・NHK 解説委員室ブログ
 −Yahoo!ニュース個人(2〜3名)
 −津田マガ(タグマ!)
 −解析用(自分のブログ、被はてブ、NAVERまとめでのツイート被引用確認)


●その他、備忘録的に
(今までに試したRSSリーダーアプリ)
Reeder
Feedly
Sylfeed
Byline
Newsify
Feeds
NetNewsWire
RSS probe
Pulse News
NewsRack
NewsBlur
RSS Flash g
Mobile RSS
m6sense
Flipboard
SiteViewer(現:ニュースボード)
Mr.Reader

(今までに試したRSSリーダーサービス)
Google Reader
Feedly
Netvibes
livedoor Reader
Bloglines
The Old Reader
Ino Reader
Digg Reader
はてなRSS

LINEカンファレンス東京2014

LINEカンファレンス2014。今回の発表のコンセプトは、

「LIFEプラットフォーム」
    と
「エンターテインメント・プラットフォーム」

という訳で、発表内容のまとめと言うよりは、私自身の見立てと今後の展開を考えてみる。って、色々考えていたら、モリモリ考えが連想されてしまって、結構長くなってしまった。

(目次)
1.LIFEプラットフォーム
 「LINE TAXI」(タクシー配車サービス)
 「LINE WOW」(フードデリバリーサービス)
 「LINE Pay」(決済サービス)
 「LINE Maps for Indoor」(商業施設ナビゲーションサービス)
 「LINE@ ID」(仕事用LINEアカウント)
2.エンターテインメント・プラットフォーム
 「LINE GAME」のラインナップ拡大
  新会社「LINE MUSIC」を設立
 「LINE公式ブログ」
 「LINE有料公式アカウント」
3.ビジネス・プラットフォーム(私の造語)
 『LINEビジネスコネクト」


1.LIFEプラットフォーム
狙いは、「ネットのみ」から「リアル=日常生活」へ。
コンセプトは、オンデマンドEC、即ち「リアルタイム×EC」。
「リアルタイム×EC」のサービスとしての第一弾は下記の2つ。

「LINE TAXI」(タクシー配車サービス)
 →パートナー:日本交通(タクシー保有数22,000車)
  最近日本でもネット上で認知が進んできたスタートアップ「Uber」のガチ競合。
  今冬予定の東京限定版先行リリース時には、3,300車が配車対応とのこと。
  世界中のタクシー会社と提携することで、世界進出も視野に。

「LINE WOW」(フードデリバリーサービス)
 →パートナー:Woowa Brothers Corp.(韓国最大のフードデリバリーアプリ)
  今秋東京渋谷区限定でソフトローンチ。
  今後は、対象のメニュー・店舗・エリア・配達時間などを順次拡大していくが、
  配達網を構築した後は、デリバリー以外にもサービスを拡大していく予定。
  サービス名が「LINE デリバリー」ではないのは、今後の拡大を見据えての様子。


相変わらず目の付け所が上手いが、上記2つの「リアルタイム×EC」サービスを含むサービス群の横串として投入されるサービスが、下記「決済サービス」。

「LINE Pay」(決済サービス)
 →クレジットカード連携での決済+事前にお金をチャージするプリペイド方式。
  機能は下記の4つ。
  1.決済:LINEのサービス、提携店舗・サービスでの決済ができる。
  2.入金:コンビニ、提携銀行(みずほ・三井)で入金が可能。
  3.送金:銀行口座を知らなくても、相手のLINE Pay口座に送金できる。
  4.割り勘:サービスの購入費用を人数分で分ける機能。

機能としては、「PayPal」や「au WALLET」などに一部近いと思うが、使えるサービス群を自ら作っていくところが、決済系企業とはひと味違うところと言える。
この決済サービス「LINE Pay」を横串にして、「リアルタイム×EC」サービスを拡大していくのが、LINE社の狙いだろう。

最初から「割り勘」機能を用意していることから、「LINE MALL」での決済も当然踏まえており、「LINE MALL」上での売上金とLINE Pay口座の統合、または容易に充当できる機能が、近いうちに対応されると思われる。

気になる点としては、スタンプやゲームやマンガにて使われている「LINEコイン」との関係だが、「LINE Pay」がポイントサービスも想定しているとの話から、「LINE Payポイントの交換先としてのLINEコイン」という形にするのではないか。勿論、「LINE Pay」での決済で「LINEコイン」を購入できるだろう。
これにより、LINEのコンテンツ系サービスとの連携を、より密にすることができる訳だ。

「LINE Pay 」 ー「リアルタイム×EC」
      ↓ ↑
「LINEコイン」ー「コンテンツ」
 

※ コンテンツ=スタンプ・ゲーム・マンガなど

さて、「LINE Pay 」が決済サービスとして上手くいくかは、「リアルタイム×EC」と「コンテンツ」のサービス拡大、および提携店舗・サービスの拡大に掛かっている訳だが、私は浸透する可能性が高いと睨んでいる。少なくとも日本では。
決済サービスを投入・投入予定の企業として、誰しも思いつくGoogle・Apple・Amazonといった超ビッグプレイヤーや、国内の携帯キャリアがいる中で、何故そう思うのか。

それは、LINE社が「EC」と「コンテンツ」という「決済の使い道」に最も先進的に取り組んでいるからだ。
これは、楽天市場と楽天スーパーポイントの関係に近く、提携先に依存せず、「決済の使い道」を有力な自社サービス内でコントロールできるのが強みに繋がるから、と考えている。
自社サービス=「リアルタイム×EC」「コンテンツ」の拡大が、「LINE Pay」の拡大に直結するのが、大きな追い風となる。
同じように取り組めている企業は、テンセントなど中国ネット大手を除くと、おそらく無いだろう。


その他、新たに提供されるサービスは、下記の2つとなる。相変わらず目の付け所が上手い。

「LINE Maps for Indoor」
 →パートナー:百貨店やショッピングモールなどの各社
  商業施設内のナビゲーションサービス。
  百貨店やショッピングモール内での最適な道順を提示してくれる。
  当然、店舗情報を確認することも可能。

「LINE@ ID」
 →プライベートのLINE IDに対するパブリックのID。
  プライベートとは完全に切り離され、仕事用の個人向けIDと言える。


この2つのサービスは、「リアル店舗=LINE@」との連携を想定されたものだろう。

「LINE Maps for Indoor」では店舗情報を確認することができる。
そして、自社の地図サービスなので、各店舗の「LINE@アカウント」を掲載したり、店舗情報を確認したユーザーに対し、クーポン情報を出すことも可能となるのではないか。
お店の近くに来た時に、クーポンを出したい/見たい(但し出されまくるのは嫌)、という店舗とユーザーの両方のニーズを見事に解決したサービスになる可能性が高い。
何しろ、ユーザー自身がアプリを立ち上げ、自ら気になった店舗情報を確認してくれるのだから。現地でのリアルタイムな検索行動を大きく喰う可能性を秘めている。

また、「LINE@アカウント」が店舗単位なのに対し、「LINE@ ID」は社員単位(複数人での1アカウント利用も可能)。
日本人のビジネスユーザーだと、マネージャークラス以上の人以外は、割と公私が混ざるFacebookに悩む人が多いので、そこを突いていると言える。
企業や店舗、社員とユーザーをより近付ける取り組みであると共に、ビジネス的な使い方、即ちメールの代替としての使い方として浸透する可能性を秘めている。
但し、こちらは、利用ユーザーが増えてなんぼの話なので、浸透するのにも時間は掛かるし、浸透させる労力も大変なものとなるだろう。
よって、おそらく「LINE@ ID」を浸透させるために、今後何かしらのもう一手は打つと予測している。



2.エンターテインメント・プラットフォーム
狙いは、「コミュニケーションのネタとなるコンテンツの拡大」へ。

「LINE GAME」では、ラインナップの拡大に専念し、提携やゲーム開発専業新会社の設立で、ゲームコンテンツ力の強化に努める方向性か。

また、当初企画していたLINE Musicは、ユーザーの音楽体験を変えるまでには至らないとの判断で打ち切り。
新たな取り組みとして、新会社「LINE MUSIC」を設立し、定額音楽サービスを年内リリース予定。
詳細は後日。パートナーは、avexとSonyMusic! Sonyを抑えてきた。
相変わらずアライアンスが上手いと言うか強い。

「LINE公式ブログ」「LINE有料公式アカウント」は、かつてCAやGREEも実施したタレント・アーティストを取り込んでの、情報コンテンツ強化の方向性と思われる。

エンターテインメント・プラットフォームの全体の方向性としては、収益頭の「ゲーム」と同等レベルのパワーで「マンガ」「ミュージック」にも攻めていくと思われ、本気度合いを感じるところ。
他のコンテンツにも拡大していくと言っていたので、おそらく「ムービー(映画やテレビコンテンツ)」や様々な「情報コンテンツ」なども企画中で、その他「ニュース」のてこ入れも行われることだろう。

エンターテインメント・プラットフォームは、あくまでも「コミュニケーション」が中心である、というコンセプトに全くブレがないのがスゴい。



3.ビジネス・プラットフォーム
発表では「ビジネス・プラットフォーム」という言葉は使われていない。
だが、ユーザーの同意の下、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとユーザーのLINEアカウントを連携させるパートナープログラム
「LINEビジネスコネクト」が向かう方向性は、まさにこれだと考えている。

現状でこそ、株価などの情報確認や車の停車時間表示など、アドホックでのユーザーコミュニケーションツールの域を出ないが、今後は企業のCRMを支援するプログラムにしていくとの話。
つまり、アドホックなツール導入から、企業のマーケティングプロセスを理解した上で、企業と一緒にマーケティングプロセス改善の提案を行っていくのだと予測している。
何故なら、「広告ビジネス」だけだと、どうしても企業側とユーザー側の利害が相反するものになりやすいが、「仕組みの提供」とすることで、クライアント企業と共通の目的に向かい継続的に取り組みながら収益を得ることができるから。

とは言え、現状では、企業のマーケティングプロセスを理解し提案できるノウハウはないだろうから、今後初期導入してくれた企業の担当者と一緒に、LINE社内の人材を育てながら、じっくりとノウハウを積み上げていくのだろう。
おそらく、現状のメールを駆使したダイレクトマーケティングの提案会社のような方向性を目指しているのではないか。まだ漠然とだとは思うが。

これが上手くいくかは、LINE社が自社内でノウハウを蓄積する方向を目指すかどうかに尽きる。
企業向けの提案でもプラットフォーム志向で売り切りビジネスや月額課金ツール売りビジネスを目指すのなら、上手くいかない可能性が高いと踏んでいる。

(企業側にとってのリスクについて)
まあメールと違って、「LINEビジネスコネクト」は一企業のプラットフォームであるので、クライアント企業からすると、あんまり自社のマーケティングプロセスに深入りさせるのは危険だと思うが、Facebookと比較するとLINE社は広告など企業向けの提案サービスをユーザーの反応を見ながら抑制的にコントロールしているので、Facebookほどのプラットフォームとしてのリスクは無いのではないか。

また、ユーザーを大規模に抱える企業のビジネスは、広告収益に頼ると先細りしやすい(そして先細りするほど営業が暴走しやすい=企業とユーザーの両方にマイナスとなる)が、LINE社の場合はコンテンツ収益やゲーム課金など、別に大きな収益の柱があり体力があるので、企業にとってユーザーにとってもメリットとなる三者がハッピーな取り組みをじっくり行うことができるのが強みと言える。



LINE社の公式まとめはこちら→
LINE、事業戦略発表イベント「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」を開催

●背景
• 使用していたクレジットカードが終了したので、新しい切り替える必要が出てきた。
そこで、これを機に「ポイントが貯まる」運用を構築しようと考えた。


●目的
ポイントを「貯める」努力はせずに、「貯まる」運用を構築する
ライフスタイルは変えずに、支出経路の大部分で自動的にポイントが「貯まる」のが肝。
貯めたポイントは、書籍購入や音楽・アプリ購入に充当したい。


●結論
• 色々検討した結果、楽天カードと楽天Edyを導入することに決めた。
決めた理由は、私のライフスタイルに一番合い、楽にポイントが貯まる運用が作れて、かつ使う先があるから。
この運用で、少なくとも年間10,000円分のポイントが自動的に「貯まる」。


●運用方法
・毎月発生する支払い
-固定電話・電気代・水道代・ガス代・通信費(携帯・ネット)を楽天カード払いに→1ポイント/100円
(保険・家賃は口座振替のまま)

・毎日レベルで頻度の高い支払い
-スーパー・ドラッグストアで、カード決済(サインがいらない)→1ポイント/100円
-コンビニ・マック・喫茶店・ランチなどで、Edy決済→1ポイント/200円
(ポイントがEdyの倍であるカード決済が使えるコンビニもあるが、利便性を優先)
→Edyは、おサイフケータイ(auかんたん決済でチャージ)がメイン(月1万円まで)、
楽天カードEdy(コンビニ店頭チャージ)はサブ

・アドホックで発生する支払い
-家電・衣服などの高額商品購入時にはカード払い→1ポイント/100円
-楽天市場で買える消耗品・生活雑貨→1ポイント/100円
(下着や靴下など、ユニクロ・無印で買っていた衣類の消耗品を全て置き換え)
-その他楽天のサービスの利用(ブックス・デリバリー)→1ポイント/100円
(キャンペーンにより2〜10倍)

(補足)
楽天スーパーポイントは、楽天カードのEdyとケータイのEdyでのポイント獲得は、別々と認識される。よって、楽天カード支払い分を含めると、月3回×6ヶ月=18回。
プラチナ会員(直近6ヶ月で、2,000ポイント・15回)は、確実に維持できる。
実際には、アドホックで購入することも多々ある訳なので、最上位のダイヤモンド会員(直近6ヶ月で、4,000ポイント・30回)の維持は余裕だった。


●ポイント管理方法
ネットでの購入やポイント管理には、ほとんどiPad miniかiPhoneアプリで行っている。
楽天は業界トップだけあって、スマホ対応だけではなくタブレット対応も進んでいて、ユーザー側としては中々快適である。
ポイント通帳では、過去の獲得履歴確認や期間指定でのポイント獲得数検索なども可能で、会員ランクの確認もしやすい。


●ポイントの使い道
1.楽天ブックスでの書籍購入
2.楽天市場でiTunesカードを購入し、iTunesのクレジットに充当
→iTunes Storeでの音楽・アプリ購入や、Kinoppyでの電子書籍購入に使用

ポイントは使ってなんぼ。運用開始して1年ちょいだが、今のところアプリや漫画の購入は全額ポイントで充当できている。

※ 本当は、Amazonギフトにも交換したいのだが……。

●背景・目的
『津田大介の「メディアの現場」』、改めて津田マガを購読し始めてしばらく経つが、文量が非常に多く通しで読むと20〜30分はかかるため、中々読めずに積ん読になってしまっていた。
そこで、自分のライフスタイルに合った読み方の運用を構築することで、隙間時間に少しづつ読んでいけるようにする。
要件1.外出中の隙間時間で読むために記事単位で読みたい
要件2.記事単位で未読管理を行いたい
要件3.メールやePub形式ではなく、RSS形式で読みたい
(ePub形式は、都度ダウンロードするのが面倒なのと、RSSリーダーとは違い、日常的に読む習慣がないから)


●手段の検討
事は単純で、RSSリーダーで記事単位で読めれば、目的は達成できる。
そして、メルマガをRSSリーダーで読むには、下記の3つの方法がある。

1.メールをRSS変換する
2.ePubファイルをRSS変換する
3.メルマガをウェブ記事化しているサービスでRSS変換する

1.メールからのRSS変換は、変換サービス自体はいくつかあるのだが、そもそもメールが一括配信である以上、記事単位で読むことはできないので、×。

2.ePubファイルのRSS変換は、ニーズがないのか変換できるサービス自体が見つからない。これは、仮に変換サービスが見つかったとしても、ニーズの低さから継続性に難があるので、×。
(逆に、RSSフィードをePubファイルに変換するサービスならいくらでも見つかる)

3.メルマガをウェブ記事化しているサービスでRSS変換は、記事単位で読めるウェブ閲覧型のメルマガとして、唯一の会員制ウェブ閲覧型の「タグマ!」があった。RSSフィードの配信はしていないが、無理やりRSS化するサービスはあるので、「タグマ!」をベースに運用を作ることに決定。

画像1


●津田マガをRSSリーダーで読む具体的な運用方法
色々検討した結果、ウェブ閲覧型の「タグマ!」の津田マガのページを、livedoorの「Page2feed API」にて無理やりRSS化し、ReederFeedlyアプリ)に登録することにした。
ウェブ閲覧型の「タグマ!」では、記事単位でページがあるため、RSS化して、Reederで読み込むと、記事単位で配信されてくる。
そして、Reeder内のWebビューでログインするとバッチリ記事単位で閲覧することができる。

(11/26追記)
タグマ!のどこにも見当たらなかったので気が付かなかったが、公式のRSSフィードがあることをタグマ!から教えてもらった。これにより、無理やりRSS変換した際のデメリットが消えて、より利便性が高くなったので、オススメ。
http://www.targma.jp/tsuda/feed/

結論:
津田マガ × タグマ!× Page2feed API × Feedly × Reeder



●メリット
①普段のRSSリーダーで記事を読む運用を全く変える必要がない(自分のスタイルに合っている)
津田マガを記事単位で少しづつ読めて、かつ未読管理もできる(RSSリーダーの機能で)
③iPhoneでもiPad miniでもネットでも、と場所を選ばずに読める。しかも、未読記事が端末間で完全に同期される。
Reederの連携機能で「タグマ!」のリンク込みのツイートが簡単にできる


●デメリット
Reeder内のWebビューで読むのだが、セッションがすぐに切れるのか、3〜4週間ごとに再ログインし直す必要がある。
(有料ログイン必須なので、、Reeder内に全文取得することはできない)
②「タグマ!」の津田マガを「Page2feed API」で無理やりRSS化した形だと、フィードが1記事あたり2つに重複されてしまう。
③「Page2feed API」で無理やりRSS化したフィードは、「タグマ!」にUPされてから配信されるまでに1日程度はタイムラグがある。
④「Page2feed API」がlivedoorの実験サービスのせいか、時々サービス自体が落ちていることがある(よって、取りこぼしが発生することもある)。
⑤「タグマ!」の記事は、ウェブ上のバックナンバーには5週間分しか残らないため、それを過ぎるとRSSリーダーからは直接は見れなくなる。
(但し、記事そのものが消えている訳ではないため、メルマガのリンク経由では過去記事は全て読める)


●「津田マガ」×「タグマ!」×「Page2feed API」×「Feedly」×「Reeder」
読み方としては、Reeder内のWebビューで有料ログインする形となるため、ネット接続必須だし、フィードも重複してしまうし、ローカルへの全文取得機能も×とデメリットは多々あるが、記事単位での閲覧と未読管理とTw連携がバッチリとメリットが非常に大きい。
という訳で、「タグマ!」にて津田マガを無理やりRSSリーダーで読む運用の開発に成功した。はっはっはっ。今まで通り、ニュースやブログと一緒にRSSリーダーで閲覧する運用がイケる。

結論としては、「津田マガ」×「タグマ!」(有料会員制ウェブ閲覧型)×「Page2feed API」×Feedly」×「Reeder」の組み合わせは、イケる!
津田マガを上記組み合わせによって、Reederで読む運用に切り替えたところ、何と一気読みだと30分は掛かる量を1日で苦もなく読み尽くし、さぁお次よドンと来い! と言えるくらいの心の余裕ができた。やはり、記事単位だと読みやすいし、やっぱり自分に合った運用は大事だ。

って、津田マガをこんな読み方してきる人は、はたして私以外にいるのだろうか。

津田マガRSS方式



●「タグマ!」はRSSリーダーでの読み方をもっとアピールした方がいいと思う
津田マガをタグマ!+RSS変換+、Reederの組み合わせで読むやり方は、電子雑誌パッケージの形として凄く有りな気がしてきた。記事単位で読めて、記事単位の未読管理もできて、スターも付けられ、Twitterなどの外部連携もバッチリで、マルチデバイス対応。
これは、ウェブ閲覧型の「タグマ!」にしかできない読み方で、津田マガほど文量の多いメルマガなら、ユーザー側にも記事単位で読みたいニーズは強いのではなかろうか。

って、RSSリーダーで読むやり方は、マニアック過ぎるのかな。


●「タグマ!」への要望
タグマ!」 は公式にRSS配信をして欲しい。そうすれば、わざわざを「Page2feed API」で変換する必要がなくなるし、RSSフィードの重複も遅延も取りこぼしもなくて助かるのだか。

(11/26追記)
公式にRSS配信をしてた。でも、タグマ!のどこを探しても見つからないんだよね。もっと分かりやすい位置に設置すればいいのに。
http://www.targma.jp/tsuda/feed/

家計簿+資産管理アプリでの運用を検討して導入したので、まとめてみた。
基本的に、目的・要件を明確化して、ガチガチに運用方法を固めてから本格導入するのが私のスタイル。

●背景
長らく愛用していた家計簿アプリ「アクティブマネーPro」は、最高に簡単な入力方式とレポート機能が素晴らしかった。

Ac4

だが、iPhone単独アプリだとやはり事後分析がやりにくいのと、最近は現金よりも銀行口座とカード引き落としの支出が増え、資産管理をしなければ支出が見えなくなってきていた。

そこで、日々の支出管理と予算管理に資産管理を加えた上で、スマホ・タブレットで口座とカードでの支払い情報が楽に確認でき入力できることを要件として、3年ぶりに新たな運用を検討する。


●目的・要件
少ない工数で全ての支出・資産を把握し、予算管理を行うこと。
そして、予算管理によって、節約を促進させ、今後自身の資産をどう運用していくかのベースとすること。
(これらの目的をスマホ・タブレットメインで行えること、運用をできるだけ簡単にすること)


●検討アプリの組み合わせ
家計簿アプリ+銀行口座・カード情報管理の代替候補は、下記5パターンで検討した。

1.Zaim+OCN家計簿
2.ReceReco+マネーフォワード
3.マネーフォワード単独
4.Zaimメインでマネーフォワード併用
5.ZaimメインでMoneytreeの併用



●5つのパターンを実際に試し検討してみた
1.Zaim+OCN家計簿
(できること)
アプリ版Zaimで入力したデータをWeb版・タブレット版と同期でき、さらにはOCM家計簿が銀行口座情報とカード情報とZaimの自動で取得し、集約管理が可能。

(デメリット)
なのだが、肝心の主となるOCM家計簿にアプリ版がなく(スマホ・タブレットで管理しにくく)、サービス自体も非常に使いにくい。また、連携型は根本的に、項目が読み取れない場合が結構ある。OCN家計簿は、何よりOperaと相性悪過ぎ

2.ReceReco+MoneyForward
(できること)
ReceRecoがレシートを撮るだけで家計簿管理ができ、さらには銀行口座とカード情報を集約するMoneyForwardと連携することが可能。

(デメリット)
なのだが、レシートスキャン前提であるため、項目のカスタマイズが難しく、残念ながら私の運用には合わず(細かい商品項目までは入力しないアバウト運用なので、レシートスキャンのニーズがない)。
また、連携型は根本的に、項目が読み取れない場合が結構ある。

3.MoneyForward単独
(できること)
銀行口座とカード情報を自動で集約でき、スマホとタブレット版のアプリから入力することが可能と良い感じ。

(デメリット)
なのだが、「アクティブマネーPro」のあまりの入力の簡単さに慣れ過ぎた身としては、MoneyForwardの手入力方式はツラい。家計簿は入力が肝なので致命的。

4.ZaimメインでMoneyForwardの併用
(できること)
MoneyForwardで集約した銀行口座とカード情報をスマホやタブレットで確認しながら、Zaimに手入力することで、今の運用に近い形で資産管理まで行うことができる。
また、MoneyForwardは、マネックス証券の方のスピンアウトで出資も受けている会社なので、MicrosoftのMoneyLook以外の集約型資産管理サービスの中では、信頼性の点はマシだと思う(元証券会社の方が立ち上げた、という点)。

(デメリット)
連携型とは異なり、カード引き落としの手入力が面倒。また、MoneyForwardは、一覧性はあるのだが同一銀行同一アカウントで複数口座を持つ場合は、まとめてでしか確認できず、口座ごとに確認できない。

5.ZaimメインでMoneytreeの併用
(できること)
「4」と同じ運用パターンだが、Moneytreeだと、さらに(同一銀行でも)口座ごとの入出履歴を一覧で確認できて+全体の一覧も確認できて、MoneyForwardより遥かに見やすい。

(デメリット)
連携型とは異なり、カード引き落としの手入力が面倒。
Moneytreeは、金融機関経験のない外国人の方によるベンチャー企業運営なので、信頼性と継続性には不安がある。
(但し、サイト上の情報公開や安全性に対する姿勢を見る限り、真摯で良い会社に思える)

履歴を確認するだけなら、閲覧に特化しているだけあってMoneytreeは非常に見やすいと思うが、分析機能などその他の付加機能込みだと、MoneyForwardに軍配が上がる感じ。
私の運用では、資産管理アプリは履歴確認だけで、入力・分析はZaimでやる予定なので、見やすいMoneytreeの方が合っていると判断した。

対応金融機関は、Moneytreeの銀行とカードだけで今のところ問題はないが、
私の今後の資産活用状況によっては、証券や投信、信金やFXや電子マネーなどと対応金融機関が多いMoneyForwardでないといけなくなるかもしれない。


●結論
運用の簡単さを優先して、「5」の家計簿アプリを「アクティブマネーPro」から
「Zaim」+「Moneytree」に切り替えた

今のところ、ZaimがスマホでもタブレットでもWebでも確認できていい感じ。
必死こいて8~9月のデータを300件ものデータを手入力した甲斐があった。
後は、カード引き落としの手入力運用が上手くいけばいいのだが。

ちなみに、選ばなかったサービスについては、登録した金融機関のデータを全部削除した上で、サービス自体を退会している。
集約型資産管理サービスは、金融機関へのアクセス権限を預ける訳だから、少しでも怪しいと思った会社や余計な情報登録は避けるようにしている。
(今でもセキュリティの面で不安はあるのだが、利便性とを鑑みて導入することにした)


●実際の運用方法
(事前準備)
・Zaim上で、「お財布(現金)」「Edy」「銀行口座×複数」「カード口座」の口座項目を作成
・食費や日用雑貨などの項目ごとに予算金額を設定
(私の場合は、アクティブマネーProでの3年間の実績を元に設定した)

(実際の運用)
・日々の現金支出 →その場でZaimに入力
・日々のEdy支出→その場でZaimに入力
(Edyへチャージする時に、チャージ元の口座からEdy口座に振替入力を行う)
・日々のカード支払い→その場でZaimに入力+銀行口座からカード口座への振替入力を翌月引き落とし日指定で行う
・口座・カード引き落とし →Moneytreeで時々確認して、手入力でZaimに転記

※ データ入力は、お金を使った「その場ですぐに」入力して終わらせる。1回あたり5秒もかからない。商品の品目別に管理せず、食費(食料)・食費(おやつ)などとざっくり項目で管理しているため、レシート1枚あたりの入力回数はほぼ1回。であるので、1日の平均入力時間は5秒×5回の25秒程度。修正や確認込みでも精々1〜2分といったところ。


上記運用を始めて一ヶ月だが、今のところ漏れなく自身の支出と予算管理と資産把握を行えており、当初の目的は達成できていると言える。


●運用上の悩み
NHKみたいなカードで複数月一括払いをしている項目は、設定・入力が複雑で難しい……。支払い(カード引き落とし)は2ヶ月に1回で2,550円なのに、月々の予算は12分割の1,225円。実際のお金の動きと口座と予算がズレるのをはたしてどうするのか。後は定期代とかも同じ。

結局、支出の入力は予算管理の分析のために1ヶ月単位に分解して、カード引き落としの振替入力の方は実際のお金の動きに合わせてみた。
そうすると、どうしても実際の資産残高とZaim上での残高にズレが生じるが、1円単位での完璧さを追求すると工数が大変なのと、そこまで厳密でなくても目的は達成できるので、妥協した。

(追記)
続き書いた。
Zaim+Moneytreeでの家計簿・資産管理の運用方法をまとめてみた


(余談)
新しいアプリで新しい運用またはより良い運用を考えるのはとても楽しい。
実際に運用してみるのはもっと楽しいし、考えた運用が上手くいくのはもっと楽しい。
家計簿から始まる支出や資産管理の運用を「Zaim」ベースで考えるのは、実に面白かった。
そして、今も面白いし、面白いからこそ続けられるワケである。

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